2018/05/27(日)00:32
神聖紀オデッセリア 攻略プレイ日記 その195
ナーガが語った地上に降りた女神の話…
そしてその女神は、契約を果たさんとガーディアンの元へと戻るのだった
地上でナーガとエリアスが話をしている頃…
冥界でアシュラに挑みかかったガーディアンの面々は、奮闘虚しくアシュラの強大な力の前に屈していた
アシュラ「くっくっくっ、愚かよのう」
ルース「…クソッ…ダメだ…。歯が立たない…」
ヤシャ「…むっ、無念だ…」
エゼン「…覚悟は出来ている…。そのマスターウォンドで一思いに消し去ってくれ…」
アシュラ「くっくっくっ、…口惜しかろう。今その思い断ち切ってやるぞ。全て無に帰る、くっくっくっ。さぁ、楽にしてやろう!!」
消えた時と同じように、忽然とその場にエリアスが姿を現した。
アシュラ「何だ?貴様!!フン…さっきの小娘ではないか。よほど死にたいらしい」
エリアス「…みんな…何てこと」
ルース「…バッ、バカヤロウ!!何で戻ってきたんだ…」
ヤシャ「…ほんとにバカだよ、あんたは…」
エゼン「…気付いてくれたのですね…。ありがとう…」
エリアス「エゼンさん?」
なんで戻ってきたかよりも、どうやって戻ってきたのかが、コチトラ凄く気になるんですけど(笑)
そんな能力があるんなら、苦労してアトランカスペランカーとか抜けなくてもアシュラの元に来れようものを…
でも、エリアスが戻ってきて結構嬉しそうなルースとヤシャ(笑)
ちょっと雰囲気いいよねぇ
アシュラ「フン、小賢しいわっ!!たかが人間一人増えたところで変わらぬわ。この杖の力で消し去ってくれる!!」
アシュラが振りかざしたマスターウォンドから光がほとばしった。光が消えた時、その場からガーディアン達の姿が消え、エリアスだけが残っていた
アシュラ「わっはっはっはっ。こんなものだ…。なに??」
エリアス「…」
いやぁ、アシュラさんのセリフ、いかにもこれから殺られる悪役って感じのテンプレだよねぇ(笑)
しかも、ラスボスというより小悪党って雰囲気じゃんか(*≧▽≦)ノノ
そしていよいよエリアスの真の姿がお目見えするのですよ~
ゲーム初期からヒントを散りばめつつ、ここまで引っ張ったその正体とは!
マスターウォンドの波動の余韻に、一人残っていたエリアスの姿が灰のように崩れ、神々しいオーラをまとった存在へと姿を変えていく
アシュラ「キッ、キサマ、一体…?」
エリアス「…地上に災いをもたらす者あればそれを駆逐す。それが私の使命…
…それは光と闇の掟、その契りに生まれし私の業…」
アシュラ「まっ、まさかっ?」
エリアス「我が名はシオン!!再び闇の侵攻あれば、我は帰らん!!」
ついにエリアスちゃんの正体判明の図ですねぇ…
きっとマスターウォンドの力で、人間としてのエリアス=リナの肉体が滅んだ、ってことでしょうね
リナの言った通り、これまでシオンとしての力が人間という器で押さえられていたのなら、逆にこれでシオンとしての本来の力が発揮できるってことだ
多分、天帝からエリアスに与えられた「ケルビムの櫃」というアイテムはシオンの肉体だったんじゃないかと思うんですよ
ナーガのセリフにあったように、ケルビム=エリアス=シオンなんだとしたら、
その櫃ってことは死体…(笑)
とはちょっと違うけどシオンの肉体そのもの、もしくはその素のようなものが封じ込められていたんじゃないかなぁ…
ダッパも欲しがってたし
それが何で天帝の元にあるのかは知らないけどさ(笑)
ただ、「ケルビムの櫃」という単語にはこんな意味もあるんじゃないかと思うんだわ
「旧約聖書に登場するモーゼが作らせた十戒が刻まれた石版を入れた箱は、豪華な金の装飾と共に、2対のケルビムの金飾りが載せられた櫃として知られている。
この箱は「聖櫃(アーク)」や「契約の箱」と呼ばれ、旧約聖書では神聖視され信仰の対象となってている。
神が人にその言葉を伝える時に、時には敵対勢力への武器として( ̄O ̄;)聖櫃は旧約聖書に登場し、最後はソロモン王によりエルサレム神殿に安置された。その後、バビロニアのネブカドネザルの手でエルサレム神殿は破壊され、聖櫃は行方不明となっている。」
インディ・ジョーンズの「失われたアーク」だよね(笑)
このゲームでも聖櫃と同じくらい重要なものが入っていると言いたい訳だ
うまい具合に「ケルビム」にかけて、言葉遊びをしてる感じだね(≧∀≦*)
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