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カテゴリ:神聖紀オデッセリア
神聖紀オデッセリアのエンディング5話目
今日もキュロス王を満喫するのですよ~ 大洪水から3日後、シオンはペルシャのキュロスの元にルースの行方を尋ねにやって来ていた そこには相変わらずエロオヤヂなキュロスがいたのだった しかし… キュロス「はっはっはっ!!嘘ですよ。あなたにそのようなことをさせられる訳がない」 エリアス「えっ?」 キュロス「…ルースは自ら望んでやったこと。このワシがとやかく言うつもりはないのです。ヤツの事を憂いてくれるならば、その気持ちだけで十分ですぞ。ただ…」 エリアス「ただ…?」 キュロス「ヤツの許婚、シオンの姫君だけが気がかりでしてな…」 エリアス「キュロス王…」 キュロス「さぁ、行って下され。ワシ等の事は心配ご無用。あなたにはまだ為さねばならぬ事があるはず」 エリアス「…全てご察知なのですね。あなたのような方とお知り合いになれた事、そして恩赦たる御心を私は生涯忘れません」 キュロス「そのお言葉、全てお返ししますぞ。今の時代の地の民と地に生きる全てのものの代表として、あなたに感謝したい」 エリアス「では、これで失礼します。いずれまた…」 立ち去るエリアスの背中にキュロスが声をかけた キュロス「またお会いできる機会があればいいですな」 エリアス「…はい!!」 側近「今の方、何者なんでしょうか?王様がそんな態度を取るなんて?」 キュロス「上には上があるということだ。ワシらには到底及ばぬな。わっはっはっは!!」 側近「はぁ?」 いやぁ、キュロス王いいねぇ…ただのエロオヤジではない シオンの正体を察しているとは で、ルースとのくだりからして、それがエリアスだったってのも薄々気付いてんだろうな 自分の息子が古の神の転生とまで気付いてるかはわからないけど、今回の大洪水とバケモノ淘汰に関わって消息を絶ってしまったのは、感づいているんだろう 前も表向き反対しながらも、ルースのために黙って船を手配してくれていたり、要所で切れ者な感じを出しつつ、スケベ親父を装っている(笑)…いやスケベは事実なんでしょうけど( ̄▽ ̄;)! こういったキャラ、結構好きだよなぁ そして、エリアスはキュロスが案じているというシオンの姫君の元へと向かったのだった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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