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カテゴリ:神聖紀オデッセリア
各地で聞いたときにわからなかったことを、ゲームを終えた今こそ理解できる
そんな謎解きめぐりの第2回なのです 【ドランの街】 現代に戻ってきたシオンが降り立った街ドラン ここでは北欧神話に関係する伝承が伝わってました ![]() これは10万年前のエリアスとドラケンの戦いのことを指してますよねぇ ![]() 天界のカダスの街でバルキリー=シオンとなってますから間違いないですね~ ドランでも ・ドラゴン達は神々の裁きを受けたのよ。ここの神話ではそう伝えられているわ ・全能の神をオーディンと呼びます。テンテイですか?よその呼び名じゃないですか てな情報が手に入りますしね ただ、テンテイの命でシオンがドラゴン退治をしたってのは事実に即してないけどなぁ(笑) もっともヨウガの街では 「神話の多くは時の流れより変わっていく。それは人々が様々に脚色や自分の解釈を入れるためなのだ」 と語られてるから、伝わっていく間に神話は都合よく脚色されるってのを表しているんだと思いますね 【シオンの街(BC1300)】 このゲームの鍵となる「シオンの契約」が出てきたのもこの街でした 遥か昔、始まりの人々は地上を守護する神々と契約を交わし、カナンの土地を手に入れたのです 私はあなたの盾になろう、しかしあなたはその報いを受けなければならない …これがその契約の一説です。盾と言うのが地上の守護神、つまりガーディアンのことで、報いというのがカナンに住む人々に負わされた苦難のことなのです。 これがこの契約が初めて出てきた時の内容ですね これも人に伝わっている間に解釈が変わったもので、真のシオンの契約の内容は少し違ったものでした シオンの契約とは女神シオンとガーディアンの間の約束だったということですよね テンテイに力を奪われた地上の守護神ガーディアンに代わって、新たに生まれた地上の守護神シオン ガーディアンに代わり冥界の地上侵攻を大洪水という手段で防いだシオンは、多くの命を天秤にかけるという大罪、すなわち「報い」を負った。そんな新たな「地上の守護する」というある意味報いを負ったシオンの盾となることを、本来の地上の守護者ガーディアンは誓った こんな感じですかねぇ、実際にゲーム中では明文化されてないですけど、きっとそうなんじゃないかと思います。 このシオンの契約も、旧約聖書の「モーゼと神の契約」や「アブラハムの契約」をモチーフにしたものなんでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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