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カテゴリ:ヘラクレスの栄光2
バババンとタイトル画面を載せてみました「ヘラクレスの栄光2 タイタンの滅亡」 どの辺りがタイタンの滅亡なのか、以前のプレイの記憶はほとんど消え去ってますが、何となくラスボスはギリシャ神話で言うタイタンの皆さんなんかなぁと察しがついちゃいます。 タイトルでネタバレってのもいかがなものかと…(笑) (追記:実際プレイすると、いきなり最初のナナの女王との会話の中でタイタンがラスボス的な話が出るんで、ネタバレって訳でもないか) で、このタイトル画面でぽちっとスタートボタンを押すと、ドラクエ張りのメニュー画面に… このゲーム、新しく始めようと思うと、最初にデータを作成して、それから冒険を再開するを選ばないといけないんですねぇ、ちと面倒。 てことで、毎度通り主人公の名前を入力が面倒なので採用している「あい」としてスタート!! 冒険はあいの家に何やらナナの女王からの手紙が届くところからスタート!! そそくさと手紙を隠すあいの母…と思ったが後々のセリフを見ると祖母らしい… いつの世もご家庭に不幸を呼び込む召集令状ってやつですな、サササっと家の中に手紙を隠す母親もとい祖母 にしても、ドラクエ3もそうだったけど、なぜに昔のゲームの母親とかは自分の子供を呼ぶのに「かわいい」とかつけるんでしょね(笑) どこぞの海外映画とかの影響なのか、今だったらむしろ過剰に息子を愛すモンスターペアレントを妄想しちゃう(≧∀≦*) その頃、肝心の主人公あいさんはナナの町の広場にて彼女とイチャイチャ中 いや、別にイチャイチャしてる描写はなくて、単に隣に立っているだけなんですけどね その彼女に話かけると「私の名前を呼んでみて?」と、これまた名前入力画面に! おっとぉ、あんまし女性キャラの名前とかって考えたことないんだよなぁ ちょっと考えたけど、結局前にダークロードで使ったキャラ名の「さき」で適当にごまかしてしまった 当時も「あい」「かい」「さき」と適当にア行から順に文字を選択しやすいからとつけただけだし、年々面倒になるこの手のキャラの名前付け 昔はどんな名前にしようとか結構考えて、ゲームごとに名前を変えていたような気がするのになぁ そいや、このゲーム他に仲間となる2名ほど名前をつけないといけなかったような…(汗) うぅ~、面倒くさい しかもこの彼女、名前をつけるとこんなことをのたまう …いやいや、さすがに名前で呼ばれたのが初めてとかないっしょ(笑) 姓と名が分かれていて、下の名前で呼ばれたことがないとかいうんならともかく、ゲーム中では「さき」としか決まってないし しかも、この後「(名前で呼ばれることが)私の夢だったのよ、えへっ」とかまで言っちゃうしさ どんだけ彼女をナイガシロに扱っているんだ、この主人公さんは。 ま、そんな平凡な幸せ(この手のゲームでは崩壊すること間違いなし)に浸る彼女(実際この後話しかけると「あなたといると私本当に幸せな気持ちになるの」とか言う)とイチャイチャしててもゲームは進まないので、こんな彼女は広場においてきぼりにしておいて早速ここナナの街を探索してみましょう と、いきなり恋敵発見(笑) 勝手に人の彼女に思いを募らせる男A、まぁ、とはいっても彼に今後も出番はないのですが… というか、ホンモノの彼氏の前でこんなこと呟いてないで自分の心にしまっておいてくれ(笑) というしょーもないことをネタにしなくてはいけないほど、実はナナの街にはこれといった情報はないのである… こんな感じで何となく世界はピンチである的な話がチラホラある程度 「あい、きぼう、ゆうき」ってどっかの漫画かのような話だ (追記:結構この後もこんなフレーズがしょっちゅう出てくる、実はゲームのテーマなのか!!) 実りのない聞き込みに街を無駄にぶらり一人旅して家に帰った我らがあい。 わかりやすい動揺した反応を示す祖母を尻目にあっさり2階の自室のベッドの下にてナナの女王からの手紙を発見。 てか、こんなにわかりやすい所に隠す祖母の常識を疑ってしまう 本人の部屋、しかも唯一の家具のベッド下に隠すなんて…、そもそも家具がベッドだけっちゅうのもいかがなものかと ホントに見られたくないなら焼き捨てるなりすればいいのに で、その召集令状には、 「闇の魔王を退治するための遠征隊に参加してくれる若者を求めています。もし参加してくれるならこの手紙を持ってお城まで来て下さい。長く辛い旅になるでしょう。よく考えてきて下さい」 と書いております。 自由意志での参加となっておりますが、もちろん参加しなくてはゲームは進まない というか、1階の出口に行くと祖母に参加すると告げないと家の外にも出れやしない仕様(笑) しかも、あんなに焦って手紙を隠していた祖母も、あっさりと参加することを認めてくれるし… なら、隠さなくてもいいだろうに で、旅立つ孫にどこぞの王様のように定番の最低限の装備をくれるのであった その名も「さびたつるぎ」「さびたたて」。 まぁ確かにないよりマシだけどさぁ… 実は前作同様、冒険の後半で鍛冶屋かどっかで磨けばゲーム最強のゼウスの剣と盾になるんだけどね(たしか…) そんなものが何の脈絡もなくこんな田舎にあるとはねぇ しかも一般庶民のおじいさんが拾っているなんて(汗)、爺さんはいったい何者だったのだろうか そして彼女をおいて遠征隊に参加しようとする主人公あい… 彼女さきはあっさりしてるのか、言葉も出ないのか…、はたまた覚悟していたのか 別れの言葉もなくあいはお城に向かったのであった お城の中でもこれまた有益な情報はナシ、シケたお城だぜ(笑) ほとんどの人が「まずは女王様のお話を…」ってな感じのあからさまな誘導っぷり 数少ない話す人も 「この旅でお前はたくさんのものを得るだろう。しかし…失うものもたくさんある。人生とはそういうものだ」と、含蓄があるのか不吉なのか微妙なセリフときた まぁ、確かにこのゲームでは失うものもあるような記憶がうっすらするけど ドラクエと違って若干ハッピーエンドではないもんねぇ 仕方ないので皆さんが誘導するままに女王ナナの女王に会ってみると、 来たのはあなただけって… もはや遠征「隊」じゃないではないか!!、一緒に派遣する自分とこのお抱えの兵士とかおらんのかい!! そもそも、手紙着たときの祖母がこんなセリフを言ってたぞ どういうことやねん(笑) まぁそれはさておき、どうやら最近の魔物の徘徊は闇の魔王なるものの仕業らしい で、詳細はわからんのだがアテネにいる詩人ホメロスに聞けば何かわかるかもしれないので会って何とかしてこいという話らしい いやいや、テキトー過ぎでしょ、しかも遠征隊じゃなくて一人勝手に行って来いってか 街の若者じゃなくて兵士にでも頼みなよと思ったりしてたら、 ナナの兵士は二人だけですか… しかもそんな貴重な兵士は城の門番やってるだけだし、大丈夫ですか(汗) ナナの町って滅亡直前レベルの治安じゃないですか かくして体よく言いくるめられて、あいは雲を掴むような話の魔王討伐の旅に出ることになったのでした で、出発前に一応彼女に声をかけると、 てな言葉と共に「パロスの笛」なるアイテムをゲット パロス?というと、観光地で有名なパロス島くらいしか思い浮かばない 謎のアイテムをゲットだが、いつ使うのかもわからないのに持ち物欄を圧迫するよなぁ… 何となくすぐには使わずに結構後半で使いそうな予感がプンプン、預かり所に預けるべきか悩むなぁ その後はお婆さんの世話は私がするからと、引き止める気もなく既に送り出しムード満載の主人公ゾッコンだったはずの彼女さん こうしてナナの街での居場所を失った一人遠征隊のあいは、アテネの街に向けて連絡船に乗り込んだのでした あっ、その前にちゃんと武器屋でまともな装備(くさりこんぼうとかわのかぶと)をゲットしておきましたよ くさりこんぼうってどんな武器なんだろ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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