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漆黒竜

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2008.12.31
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蕎麦米汁は大好きなんですけどねぇ・・・(まるで違うだろそれは)

太く長くなのか太く短くなのか。兎も角饂飩の汁が蕎麦のだったので甘いらしいのですが辛いと思いました。俺甘辛い=辛いだからなぁ・・・(頭の痛い事だ)

ネタ

「フッ・・・姫は貰って行くぞ!!」
「くっ、待て貴様ぁっ!!!」
「悔しいか?悔しいのならば取り返しに来てみせろ!犬死にするだけだがな、フハハハハハッ!!」
「楽しそうですねぇ、二人共・・・でも巻き込むの止めてくれません?」
「えー。どさくさに紛れてこいつ殺してやろうと思ったのに」
「ハハハ、うっかり返り討ちで正当防衛にしてやろうと思っていたんだがな」
「分かりました・・・今日は冷たい川の中で反省していましょうね」
「わ、悪かったって!冗談に決まってるだろ!?」
「姫様の為ならば喜んで!」
「な、何っ!?ならば俺も!!」
「いや、反省ですからね。する気無いでしょう、全然」
「反省・・・って何だ?体罰の事か?」
「御前それはねーだろっ!!!分からず言ってたのかよ、どれだけ馬鹿なんだ!?そして何故体罰に!!」
「馬鹿だからですよ。一緒に御勉強しましょうねー」
「一緒・・・分かった」
「何処に食いついてんだ貴様ぁぁっ!!!俺も勉強するぞっ!!」
「えぇ、川よりも安全で確実な方法を今思いつきましたから」
「え・・・?」
「俺は何でも良いが」
「い、いや御前・・・馬鹿も好い加減にした方が・・・」
「石抱きって知ってますよねー」
「ちょっ、目がマジだ!!!っていうか何処から出して来たそれっ、漫画とかで見た事ある気がしてならないんだがっ!!!」
「え・・・じゃあ鉄の処女とか?」
「何てベタな!!後それ本来使われたか怪しいんだからなーっ!!」
「死ぬって所に先ず触れる冪ですよね・・・っていうか何で知ってるんですか、そんな事」
「こんな物で死ぬのか・・・?」
「普通は死にますよ!驚かないで下さいっ」
「人間じゃない奴に言って如何する!」
「人間ですよ・・・親の代だって人間でした、調べても絶対人間です」
「にしては不死身過ぎる様な・・・ってあれ?現物?」
「あははー、その突っ込みも今更ですよね。混乱し過ぎじゃないですか?」
「寧ろ何でこんな危険物が大量に!?何処から出して来た!!」
「予め地下室から持って来てたんですよー」
「何で!!地下室って何!?この家何なんだよっ!!」
「銃も探したら山ほど出て来るんですけど、まぁこんなのがあってもおかしくないですよね?」
「おかしいわっ!!!うぅ、此処の家業って一体っ・・・!?」
「年末って浮かれて奇怪な行動取る人多くないですか?ほら、二人共ノリノリで変な事してましたし」
「その理屈を正しいとするなら御前が一番当てはまるよなっ!?」
「なぁ、これでも死ぬのか?」
「やり過ぎると死にますよ?世の中大体の物が頑張れば殺傷力出ますよねー」
「・・・・・。豆腐の角で頭ぶつけて死ね!」
「なら御前は納豆に轢かれて死ね」
「納豆が轢くのか!?」
「いや、轢き逃げされても死なない様な奴に豆腐の角でとか言う貴方の神経も中々ですよ?」
「あれは人間じゃない!」
「だから人間ですってば。横に居るのにあれとか言う物じゃないですよ」
「・・・で、まさか何もしないよ・・・な?」
「じゃあ勉強教えてあげて下さいね。私は別に年越しとか関係無く早寝するので徹夜で常識でも」
「さっ・・・最悪の嫌がらせだっ!!胃が持たん!!」
「兄さんが心配するかも知れないから電話貸してくれないか?」
「良いですよー」
「御前・・・こいつには甘くないかっ・・・!?」
「嫉妬なんて醜いですよっ。御風呂入って来たらまた見に来るので頑張って下さいね!」
「そ、そんなっ!!・・・うぅ」

どっちが喋ってるのか口調が被るから分からない時が・・・まぁ良いか。
姫とか言ってますが遊び半分です。和室で火燵入って馬鹿やってます。
マイペースな部外者と可也暴力任せな姫と常識は一応ある従弟。皆頭沸いてるのは何時もの事か・・・。





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Last updated  2008.12.31 19:58:06
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