ぴく♪ぴく♪けせらせら　　　　　　　　　　～歳の差姉妹のママの徒然～

９月になって、急に九州は秋らしい風が吹いている。
虚弱な私の体は、その急激な季節の変化についていけず、
いつも季節の変わり目に風邪をひく。
といっても、鼻風邪でくしゃみが止まらず、頭がぼーっとするくらいなんだけど。

で、今日は朝、はーちゃんと旦那を送りだしたあと、
風邪薬を飲んで、１０時過ぎまで寝てました。
なんとみーちゃんもその時間まで寝ていた・・・親孝行な娘。

ぼーっとした体でとりあえずの家事を済ませたら、すぐお昼。
旦那にはうどんとおにぎりを作って、みーちゃんを外へ連れ出してみた。
靴を履かせると、今一動きが鈍るみーちゃんなので、
ちょっと涼しくなったところで慣らし歩きをしよう、と思ったのだ。

一人では歩こうとしないけど、手を繋ぐとさくさくと歩きだすみーちゃん。
しかし私、やっぱり薬でぼーっとしている。
「大好き！五つ子」を録画しておいて、とはーちゃんに言われていたのを思い出し、
とりあえず２０分で家に入った。

そういえば、今週あまりみーちゃんを外に出してないかも。。
今日は市内で八朔祭の花火がある。
今年は一度も花火見物に行ってないし、がんばって行ってみようかな。

都合よく、旦那から会社の人と飲むので晩飯いらない、とのご連絡。
花火は旦那の会社のすぐ近くで上げられるんだから、
一緒に見に行ってくれてもいいんじゃないの？とも思いつつ、
旦那の飯がいらないのなら、会場の夜店で食べ物買って花火見物もいいか、と
すぐさま考えをいい方に切り替える。
はーちゃん帰宅後、「花火に行く？」というと、「行く！！」と元気よいお返事。
急いで支度をして、家を出た。

途中コンビニでおにぎりだけ買って、夜店で焼き鳥を仕入れた。
お祭りの時は、はーちゃんに特別おこづかいを出すのが我が家の恒例。
金額は１回につき、５００円。
はーちゃんはそれで、アイス入りクレープをゲット。
それからくじもひいたけど、こちらは３００円だったので自分の小遣いを足していた。

夜店をぐるっと回ったところで花火会場に移動して、敷物をひいてとりあえず腹ごしらえ。
しばらくすると、目の前で次々に花火が打ち上げられた。おお、なんともキレイ。
しかし、寒い・・・。
だけどみーちゃんを抱っこしていると、彼女がゆたんぽがわりになってちょっと暖かい。
そのみーちゃん、おにぎりにかぶりつきながらもお空に咲く花火をじっ・・・と見ていた。
このくらいの子供だと、音で泣き出す子もいるけれど、みーちゃんは大丈夫みたい。

はーちゃんも「さむっ・・・」といいながら、まとわりついてくる。
なんだか寒さに耐えながらの花火見物になってしまった。
でも、今年最初で最後の、花火。
みーちゃんにとっては、生まれて初めての花火。
やっぱり見に行ってよかったよ。

この花火大会が終わると、毎年もう夏も終わりだなあ・・・と思う。
長くて暑かった夏が、なんだか恋しくなるね。