2006/07/07(金)00:28
「見えた」のは卒業した?
だいたいこのテーマに投稿するのもどうかと思いますが・・・(^-^;
半年位前から今年の春頃まで、みーちゃんにはお友達がいた。
名前は「しおんくん」
しおんくんは、どうやらうちに居るらしかった・・・(おいおい・・・?)
最初は、同じサークルのお友達、Aちゃんの名前を出すと
みーちゃんが必ず「Aちゃんと、しおんくんと・・・」と
セットにして名前を出していたのに、ほどなく気づくようになり。
深まる謎。
しおんくんって、誰だろう。。。
「しおんくんはどこにいるの?」とみーちゃんに聞くと
「ここ」と、だあーれも居ない空間を指差すようになった彼女。
おいおい・・・??
そのうち、
「しおんくんがね、遊ぼうって。」
「しおんくんがね、貸して~って言うの」
「しおんくんがね、どうぞって。」
と、だんだん具体化していき・・・(おいおいおい・・・???)
お友達の家に遊びにいくと、
どうやら一緒に来ちまったらしく?
友達がみーちゃんに「しおんくんってどこにいるの?」と聞くと
「ここ~」とはっきり存在を示すようになり。
ところが。
春休みに、実家に帰省して、10日程留守にしている間に
しおんくんはいなくなっちゃってた。。。
実ははーちゃんが2歳のころも、
庭にある壁の上を指差して
「おにーちゃんが浮いてる~」
とか
「おじいちゃんがこっち見て笑ってる~」
とか言ってて。
はーちゃんが指差す方向の、さらに向こうには、葬祭場があったので
あながち無視するわけにもいかず
「じゃあ、笑ってバイバイしとこっか?」というのがせいいっぱいで(^^;
それに、今みーちゃんが通っている幼稚園の未満児クラスに
は-ちゃんが通っていたたときも
クラスのお友達には見えるけど、先生方には見えない「お友達」がいたらしく
(クラスの複数の子が、居るはずのないクラスメイトの名前を出しいたのだ)
先生も「そういえば、みんな束になって、上の一角をみて何か話していたりするんですよね。」
と言っていたっけ。
当然はーちゃんもその子の名前を出してきたので、先生に
「こういう名前の子はいますか?」と聞くと
「ほかのお友達もその名前を言うんですよ・・・」というので発覚したんだよね。。
はーちゃんも、3歳になろうとするころには、まったくそういうことを言わなくなった。
友達兄妹のところも、2歳のころはよく「見えて」いたそうだけど
3歳になるころには言わなくなったって言ったっけ。
みーちゃんも、3歳になる頃に、しおんくんと「バイバイ」したらしい。
今、どこにいるかわからないけど
(もしかして、まだいる?? ^^;)
よくちっちゃい子は、「見える」って言うけど。
2歳児は、ちっちゃいけど、お喋りもなんとかできる。
だからこそ、発覚するこの事実。
なんとも不思議な、体験なのでした。
3歳児になって、よかった・・・かな??(^0^;)