ぴくるすの枕草子

2009/01/19(月)23:45

共依存(きょういぞん)だった私たち。

I loved my ex-husband. Perhaps I might loved him so much.  私は、元夫を愛していました。 多分彼を愛しすぎたのかも知れません。  だから、寄りかからないと生きていられなくなって。 暴力を受けても、彼から逃げることが出来なくなって。 でも、暴力を振るわなくちゃいけない彼を支えてあげてる、なんて誤解して。 ↑こういう状態を、共依存(きょういぞん)って言うらしい。  今、冷静に考えると、まさに共依存だったと思います。 子供はいたけど、周囲からはほとんど孤立して、二人だけの世界でした。 だから、暴力を振るわれても、私自身もどうすることも出来ませんでした。 どうすることも出来ずにいたから、彼の暴力もエスカレートしたのかも知れません。  最初は、目に見えない体、肋骨とか狙ってきていたのに、最後は、平気で顔でもグーで殴っていました。 モチロン、顔はあざだらけ、唇は切れ、お化粧も出来ない状態になってしまったこともありました。 それでも、彼を、愛していたんですよね。  ただ、このまま一緒にいたら、さすがに自分が壊れる、と思ったのと、夜眠れない!と思ったのが、家出の引き金になりました。 それと、息子たちの心を心配した、私の両親の勧めもあって… 家を出る頃は、まだ未練があって、後ろ髪引かれる思いで、家を出てきたものでした。  今となっては、出てきちゃってよかったんですけどね。 家を出ちゃったら、愛だと思っていた気持ちが、スーッとさめてしまいました。 だから、家出してから、1度も彼には会っていません。 それが、実は正直な気持ちなのかも知れません。 ---------------------------  今日の英語。 朝、入門ビジネス英語を聴きました。 なかなか難しいですねー。 でも、仕事をする上で、とても参考になる内容で、じっくり聴こうと思っています。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る