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カテゴリ:サンチャゴ巡礼2002
●サンチャゴ巡礼2002(その6・サン・ジャンの巡礼宿)
徒歩の巡礼者はスペイン語でアルベルゲ Albergue と呼ばれる巡礼宿に泊まることができます。広い部屋にベッド(2段ベッドが多く、場所によっては3段ベッドも)が並んだいわゆるドミトリー(大部屋)形式で、男女の区別もありません。シーツ、ふとんなどもなく、各自で寝袋を用意する必要があります。 サン・ジャン・ピエ・ド・ポーのアルベルゲは、城門からちょっと出た先にありました。次に宿があるのはピレネーを越えたスペイン側にあるロンセスバイエスです。人間の歩くペースはそんなに違いませんから、サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの巡礼宿で会った巡礼者とはその後もしょっちゅう顔を合わせることになります。 巡礼前の最後の晩餐は、オランダ人の青年といっしょにパエリャを食べました。まだフランスなのに、料理は早くもスペイン風です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月10日 17時49分35秒
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