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カテゴリ:サンチャゴ巡礼2002
『地球の歩き方・マドリード編』と『トーマスクック鉄道時刻表』を図書館で借りてきました。そろそろ下調べを始めようかと思っています。
●サンチャゴ巡礼2002(その10・各国の巡礼者たち) 巡礼者は老若男女いろいろです。下は10代から上は60代後半ぐらいでしょうか。国籍は地元スペインが最も多く、次いでフランス、イタリア、アイルランドなどカトリック圏からが多いようです。 ラテン系の人たちは気さくですから、すぐに仲よくなれます。また宗教や国籍が違っても、サンチャゴまで歩くという目的は同じ。巡礼者のあいだには知らず知らずのうちに連帯感のようなものが芽生えます。 帰ってきてからイタリア人のアルベルトさんから絵はがきをもらいました。サン・ジャン・ピエ・ド・ポーとプエンテ・ラ・レイナで2度、隣同士のベッドになった人です。 「わたしの巡礼友だちへ、感謝をこめて」。英語でそう書かれているだけでしたが、じーんと胸が熱くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月10日 17時54分45秒
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