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カテゴリ:映画
1日から新会社になり、長い新会社の名前をうまく言えず、お客さんからかかってくる電話を、譲り合いの精神で同僚に出させてあげているぴんです
なんたって、フルネームで言うと30文字もある社名ですから すでに何度も舌噛んでます(笑) 滑らかに言える日は来るのだろうか(笑) さて、先々週の土曜日だったと思いますが、表題のハゲタカを観て来ました これは、NHKのドラマの続編を映画化したものです 仲良しのマリちゃんが、ドラマでやっていた頃、「面白いよ~」と言ってたので気になっていました ドラマは一度も見られなかったですが 投資家から募ったファンドで徹底した合理主義を貫き、企業を買いたたいく“ハゲタカ”の異名を取っていた鷲津政彦(大森南朋)は、閉鎖的な日本のマーケットに絶望して海外生活を送っていた。そんな鷲津のもとへ盟友・芝野健夫(柴田恭兵)が現われ、日本有数の大手自動車会社を巨大ファンドによる買収の危機から救ってほしいと頼む。(シネマトゥデイより) 骨太な、面白い作品でした ちょっと最後の作戦は 「普通、そんなに簡単にいかないよ~」 と、つっこむところはありましたが、全体的には良く出来ていたと思います それから、恭兵ちゃんと言えば、私たち世代では「あぶない刑事」のセクシー大下ですよ あのお調子者だった大下刑事役をしていた恭兵ちゃんが、役員だなんて~ 時の流れを感じるなぁ、なんて思うのは私だけでしょうか 金融戦略重視の経営理念により、結果、業績が悪化してしまったにもかかわらず 「こんな時代だから、夢や希望じゃ食っていけないんだ!」 と言う社長に向かって、恭兵ちゃんが言う言葉。 「こんな時代だからこそ、夢や希望を語るリーダーが必要なんです!」 リーマンの私としては、どっちも、「そうだよなぁ~」と思ってしまいました 夢や希望だけでは食べていけません でも、夢や希望がないと勤労意欲がなくなります 勤労意欲がないと、良いものや改善は出来ない気がします。 私も、会社が合併して、秋に今いる部署が移動します。 18年働いて、周りの人を洗脳し(笑)、かなり自分にとってやりやすい環境になりました。 それがまったく通用しない新しい部署に行くので、 「これからどうなっていくのかな~」 と実はかなり不安な気持ちでいます 尊敬する元社長と先日お話したときに、 「また一からやらなきゃです」 と言ったら 「お前は、そのくらいの方が老け込まなくていいんだよ」 と言われました こうに言われると、なんだかすごく力が抜けました だからこの元社長、尊敬しちゃうんですよね~ 一度全部壊してしまうのも、新しい世界を作るのに、いいかもしれませんね。 もしかしたら、自分の気持ちの持ち方一つなのかもしれません まずは、会社の名前をちゃんと言えるようになろう(笑) ハゲタカ、なかなかオススメな作品です 時間があったら、テレビドラマ版もDVDを借りて、見てみたいです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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