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ほんの一部分しか見てないから、自分勝手に感じてしまったかもしれない。
昨夜、テレビで荻野アンナさんをみた。 いつも駄洒落を言ってて、あまり好きな人ではない。 画面の彼女は、いつもと違って深刻そうな・・、そして私と同じ世代の女性の顔だった。 真剣な顔もみえて・・・。 高齢の両親を介護しながら、大学で教えている。 癌で入院中の恋人もいる。 合間を縫って、執筆活動。 でも「今、小説は書けない」と言う。 まさしくその通り、彼女は多忙を極めている。 肉体的にも精神的にも。 10年以上も前、母親が結婚を反対したという恋人。 お母さんも画面で「誰もが反対する」と言っていた。 結婚は断念したけど、交際は続いている。 お互い理解し合っている二人にみえたけど・・。 「結婚を反対する」って、どういう事かな?と思った。 二人が仲良くやっていけそうなら、親としては反対することはないんじゃないかとも思った。 交際相手に家庭があるとか、誰かに迷惑かけるのなら反対する。 それしかないと思った。 恋人は彼女の芥川賞受賞作「背負い水」のモデルらしい。 その本を読んだこともないし、テレビも部分しか見てない私だから、 「それで、反対したのね」とか、「そう言う経緯だったのか」何も理解することはできないけど、彼女の顔が妙に印象深かった。 「背負い水」読んでみたくなったし、これから彼女をテレビで見る時、「好きじゃない」とは思わないだろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月07日 12時05分46秒
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