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横田めぐみさんの遺骨といわれたものは、偽物だった。
国と国との交渉事で、最低きわまる嘘を通そうとすること、信じられない。 DNA鑑定で偽物と証明され、横田さんのご家族は安堵されたとは思うけど、もっともっと怒って当然。 DNA鑑定では、日本は最先端を行ってるらしい。 今回はミトコンドリアのDNA鑑定でわかったと聞く。 母系で受け継いでいくミトコンドリアDNAについては、「イヴの7人の娘たち」を読んで少々のことは知っていた。 横田早紀江さん、めぐみさん、ヘギョンさんへ受け継いだDNAとは異なるものが検出されたとのこと。 我が子のへその緒がこのような証明に使われるなんて、なんてお気の毒なことかと思う。 現代人のミトコンドリアDNAは母系を辿っていくと、4万5千年前の祖先に行き着くという。 その祖先を仮に「イヴ」と呼ぶ。 「イヴ」から時間をかけて、7人の娘へとミトコンドリアDNAは受けつながれていったという。 本の内容は難しい解説もあって、やっと読み通した感じはする。 でも自分自身も我が母から母系を辿れば7人の娘の誰かに到達するという、とても雄大でロマンのある説に思えた。 それで、記憶の端に「ミトコンドリアDNA」があった私。 こういう形で、「ミトコンドリアDNA」が話題になるとは思わなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月09日 12時11分17秒
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