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テーマ:ねこといっしょ(8838)
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飼い犬ならぬ飼い猫に手を噛まれる
私じゃなく、ダンナが。 私は日頃から「君子危うきに近寄らず」だから、悲劇には遭遇しない 毎朝、ダンナの肩に乗って新聞を取りに行くのがの日課。 今朝も「早く行こうよ」催促する連れて外に出たまでは良かった。 そこに野良猫があらわる うちの、一応♂。 本能というか闘争心むき出しで、あわやケンカの状態となった 手を出して、止めようとしたダンナ、 興奮したに噛まれる。 それもうちのに 「重傷だ」と戻ってきた姿、手も新聞も血だらけ 肩には興奮したを乗っけて。 タオルで血を拭いて、応急処置したけど深傷。 「病院いかなくちゃ」とまずは近所の救急病院に電話した。 「名前は?年齢は?住所は?」聞くだけ聞いたのに、 「飼い猫に噛まれた…」では診てくれなかった 「外科の先生は病棟の処置に入ってますので、9時からの普通の外来で来てください」 だとさ。 仕方なく、市の緊急医療情報コントロールセンターで他の病院を探した。 紹介された近所の総合病院に電話したら、 聞くだけ聞かれた(電話をたらい回しされる度に、同じことを聞かれる)あげく、 「今の時間(6:30頃)なら、8時半からの診察にしてください」 ここでも断られた 痛みはあるものの血は止まったので、8時半まで待つことになった。 軽傷には違いないけれど、真っ赤になったタオルには驚いた。 でも「飼い猫に噛まれた」と電話で聞かされる側の反応って、どうなんだろう? 「たかが猫、まして飼い猫」では、 「たいしたことない」って受け取られるのかも もっと大きな動物に噛まれたとなれば、反応は違うんじゃないかな。 私だって、余所様の話なら 「猫の噛み傷なんて、たいしたことない」って思うもの。 とにかく、失血死するほどの傷ではないので、 救急外来を断られてもあきらめたけど、 当直の先生が居るなら、診てくれてもいいのになぁ、そう思う。 (コトー先生なら診てくれたろうし、 先日テレビに出てた100才の先生だったら、きっと診てくれたはず。) 10時過ぎ、「病院で処置が終了」と、ダンナより電話。 「動物にはばい菌があるので、破傷風予防の注射をし、抗生物質が処方された」 とのこと。 傷の深さより、破傷風の心配もあったわけか… 真凜ちゃんは清潔なはずだけど、動物は動物だから。 真凜ちゃんになめられた手で食べたり、一緒におねんねしてる仲でも そういう心配するんだね。 ちょっと寂しくもあり、悲しくもあり 事件の張本人(猫)の真凜ちゃんはと言うと、 さすがにいつもの状況とは違い、おどおどした様子。 そっと顔色伺ってる気配。 「キカンボなんだから」と言ってはみたけど、野良猫だったら、相当なボス猫になってたかもしれない。 毎日生傷耐えないだったかも。 今日は明け方からゴミ箱ひっくり返したり躁状態の真凜ちゃんだったから、起こりうるべくして起きた事件。 にもバイオリズムとやらはあるに違いない(確かに)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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