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テーマ:介護・看護・喪失(5312)
カテゴリ:介護
先日無事退院したはず…のじいさま。
一週間もしないうちに再入院してしまった。 特養側も大事を取っての処置だと思うけど、 特養専属のこぢんまりした病院で、部屋も今までと同じ。 個室だから、テレビの音も気にしなくて良いし、 差額料金あったって、居心地よければいいわ~。 と思ってた。 誤嚥性の肺炎だから、当分点滴生活で、以前のように食事の介助も必要なかった。 一日おきに見舞ってたけれど 昨日、ばあさまが 「おじいちゃん、全然反応がない。もうだめかな…」と力無く言う。 私もショックだけれど、ばあさま元気づけなくちゃいけないしでダブルパンチ状態。 「84才までこれたのも、丈夫な体なんだよ。」 「若い人と同じような状態だったらおかしいよ」 言ってやるけど、ばあさまは頷かない。 そして、今日、ばあさまが病院に行ったら、 じいさまは鼻から管を通していたそうだ。 それも、ばあさまにはショック。 そのため迎えに行ったダンナがに、看護師さんから話を聞いたそうだ。 「点滴だけでは、栄養が足りない」 「管を通してなら、カロリーも多くとれるから」と言われ、ばあさまも少し安心した様子。 じいさまもカロリー補充で、ちょっとだけ元気になったようで、 母に表情を見せてもくれたようだ。 昨日までは、食べるもの食べないから、力がなかったのかも。 看護師さんは 「大丈夫だから」とも言ってくれたって。 毎日、じいさまに一喜一憂してる生活だけど、 前みたいに健康に…とは思わないけど、一日でも長生きして貰いたいもんだ。 「年には不足ない」と言ってるけど、 本音は「まだまだ、年には不足ある。百才まででも生きて欲しい」そう、思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月21日 21時33分14秒
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