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カテゴリ:インド・名所、旧跡、歴史
ハワーマハルの裏側は四角い中庭とそれを囲む回廊になっているのですが、それはなんだか薄っぺらい造りのハワーマハルがパタリと倒れてしまわないようにするための土台のようにも思えてなりません。ほら、画用紙に建物を描いて、それを立てるために紙の下の部分を折って「脚」にするような感じです。
まあもちろんそんなことはないのでしょうが、それほど薄い造りの建物なのです。 さて、回廊にある入口(矢印のところです)のところで入場料とカメラ持ち込み料を払ったら、まずは回廊の二階部分にあたるテラスに出ます。 さらに順に階段を昇り高みに上がって参りますと・・・ ほ~ら、ハワーマハルの上部がすぐそこに見えて来ました。 こうして間近で見ると、その薄い構造がよくわかりますねえ。 しかしホント、よくまあ倒れたりしないで建っているものだと感心してしてしまいます。 それではこれからあの薄い建物の中に入り、宮殿の女性たちが眺めたという景色を見てみようではありませんか。 あー、どうか私が覗いている時に、建物が倒れたりしませんように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.13 11:43:23
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