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ラクダ隊商隊長の西方見聞録

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ラクダ隊商の隊長

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2017.11.07
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この本は芥川賞作家、遠藤周作の「最後の純文学長編」である。(と本の帯に書いてあった)

話の概要としては、インド旅行に参加した5人の人間模様を通し、宗教とは何か、信仰とは何かを問いかけるものとなっている。
主な登場人物の5人には、それぞれの人生で背負ってしまった重荷があり、それがためにインド旅行への参加を決意する。そして訪れたガンジス河の聖地ヴァーラーナスィで、それぞれに何かを感じるというものである。

でも、ここではそれ以上の内容には踏み込まず、あくまでもインドがらみでお話しさせていただくとする。

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最終更新日  2017.11.07 08:56:49



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