2021/07/26(月)01:59
青い疾風PART2(カルソニックインパルGT-R)
青い疾風PART2だからって、昨日のhpiカルソニック#1に引き続いて
同時発売のカルソニック#12と思った人、ハズレ(^^ゞ
グループAのGT-R(R32)は、もちろんオンタイムでFISCOにも
レース見に行ったし思い入れもあるんだが、私的にはBNR32よりも
10年間世話になったBCNR33に肩入れしちゃうんだな。
ほら、出来の悪い子ほど可愛いってゆーじゃん。
だもんで、せっかくのhpi怒涛のR32攻撃だが、あとひとつ手に入れれば
残りはオールスルーのつもり。
あれやこれや出るものみんな買える財力がありゃあ苦労はないが、こっちのサイフも
世間同様減収減益どころか赤字転落ギリギリだ。
ゆえに、物品購入には慎重の上にも慎重を期して、とゆーところだ。
などと言ってるそばからイレギュラー。
いつものように、何の気なしに日課としてるミニカーショップ探訪してて
あ~エブロのレスダウンフォース(LDF)出たんかい、よくやるねーと眺めてたら
なんだよ、カルソニックは、先発ニスモの第3戦富士LDFと違って、
キッチリ最終戦富士WINNERに改修してんじゃんか(゚o゚)
そうならそうと言ってくれなくちゃだわってことで即行入手したよ。
エブロ1/43 カルソニックインパルGT-R
#12 松田次生/セバスチャン・フィリップ
山の天気は変わりやすいって言葉どおり、ネコの目のようにコロコロ変わる空模様に
失うものはなにもなく、ただただSC430にポイントを取らせぬよう上位フィニッシュを
目標に、スリックタイヤスタートのギャンブル。
この作戦が図に当り、乾き始めた路面に各車続々とタイヤ交換する間に、大逃げ。
だれにも脅かされることなく、鈴鹿1000kmに続いて今季2勝目。
そんな最終戦富士仕様をニスモのカラバリとはいえ改修してきたところは素直にエライ。
hpiのイケイケぶりをようやく脅威に感じるようになったか?
その改修点は、
ご覧のとおり、フロントフェンダーとゆーかアンダートレイの排熱スリット。
ちゃんと抜けているわけじゃなく地味に段差として表現しているが、やんないよりマシ。
ホイールも開幕仕様からちゃんと変更されてる。
ま、新規部品じゃなくニスモのホイールを転用ってことで簡単に出来るんだが、
これもやらないより全然いい。
こーゆーモディファイをキチっとやるかやらないかで、メーカーの姿勢がわかるってもんだ。
出来ることなら、スリックタイヤじゃなくてレインタイヤを再現して欲しかったが
そこまでゆーのは高望みすぎるだろう。
去年のヘタレエブロに比べたら、このカルソニックには好評価高得点を与えませう。