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Comments

2011.11.26
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カテゴリ:ツーリングカー
 多分、その強さがあんまり評価されてなくミニカーにも恵まれず、最も過小評価されてるツーリングカーなんじゃねーか?なクルマ。
いや~黒地に蛍光レッド、悪っぽくてカッチョいいね~(^^)


オートアート1/43 フォードシエラコスワースRS500
#1 クラウス・ルートヴィヒ/スティーブ・ソパー

けれど日本じゃ、シエラはスカイラインGT-R(R32)にまったく歯が立たずに消えていったイメージが強いんだが、そもそもGT-Rはコイツを倒すために作られたんだから、その強さ推して知るべしなのに、咽喉もと過ぎれば暑さもさっさと忘れちゃうのが人間だから、その強さは連戦連勝のGT-Rの記憶にすっかり上書きされちゃって、今やすっかり忘れられちゃってんだよね。
ただ、これはどうやら世界的な傾向みたいで、同時期のM3がいまだに語り草なのに、一体どうした具合なんだろか。
確かにフォードイコールツーリングカーって図式はあんま浸透してないから、歴史に埋もれちまっても仕方がないことかもしれないが、最強FRグループAツーリングカーとして一時代を築いたのは間違いない。
その代表格がテキサコ・スポンサードのスイスのエッゲンバーガーチーム。
第1期欧州ツーリングカー選手権(ETC)の最後の2年、てか1987年はFIAによって世界選手権がかけられて(そんで大方の予想通りたった1年でシリーズは崩壊)WTCCだったからちょっとややこしいんだが、要は1987年から1988年にかけて勝ちまくって2年連続メイクスタイトル獲得(だが、勝利を一人のドライバーに集中できずにドライバータイトルはBMWに掻っ攫われる)←フォードっていっつもこうでないかい?
 だから、ワールドワイドで商品化するんだったらまずコレで間違いないし(国内的にはピューミニトランピオとかダンロップ清水とかあるけど)ミニチャンもイクソもコレを出してて能がないっちゃあ能がないけど、それらは今となっては入手が難しいからありがたい。



他社既存品との差別化に、チカラが入ったエンジン再現(別にいらないんだけど。。。)笑
と、こんだけ気合が入ってるにもかかわらず、このマシンなんだかヘン(-_-;)?
まず、商品名が「フォードシエラコスワースRS500グループA 1987」ってなってんだけども1987年のWTCCでのゼッケンは#6&7で、そこでタイトル(メイクス)を獲ったんで翌1988年に#1&2をつけるようになったはず。
当時タミヤから出てたプラモキットも88年のETCDC仕様で、そん時の記憶じゃ#1号車のライトカバーは黒で、蛍光レッドは#2号車。
さらにボディサイドのドライバーネームも赤文字だったから、はてさてあちこちググってみると。
#1号車がスタート時点でルートヴィヒ/ソパーの組み合わせで走ったのは、第4戦のハラマと第7戦のニュルブルクリングと最終戦のノガロのみ。
けんど、そのどれもがライトカバーは黒でドライバー名も赤文字に見える(なにせ資料がなくってさぁ、望遠で撮ったのとかモノクロ写真とかばっかで)
こりゃあ、テキトーに作りやがったなと思いかけてたところに。。。
sierra

sierra
出た!ドンズバ写真(笑)
なんだけどさ~、コレがいつどこで撮られたものかはっきりしない(-_-;)
ただスタンドガラ空きだし、どう転んでもレースウィークの写真ではないね。
なんとなく雰囲気的にオフシーズンの大らかさが写真に漂ってる気がすんだけど。
商品名の1987年ってのを信じるなら(1987シーズンはドライバー名は白文字だったんで、あながち間違いじゃない?かも)シーズンオフのタイヤテストとか翌年度マシンのシェイクダウン会でのショットってことかしらん?
誰かこのマシンの出自、もっと詳しいこと知らんかね?
まったく、出すなら出すで、もうちっとちゃんとやって欲しいもんだよ。
(けどカラバリでピューミニとかダンロップ清水とか欲しいぞ!)

このエッゲンバーガーの正体は、実に​​9年後の未来に判明することになるのである。​





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Last updated  2021.07.30 01:17:47
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