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2012.07.29
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カテゴリ:ラリーカー
​​ ​本格的な夏到来で、ド古い建て屋で密封性が悪く冷房が効きにくい上に節電節電で高温多湿な仕事環境ですでにバテバテであるが、ミニカー業界も酷暑に夏枯れ状態っつーか、先月あたりからどーもピタっとハマるアイテムが出なくて食傷気味。
それはそれでおサイフに優しいからいいんだが、そいじゃあタダでさえ放置プレイのブログがちっとも更新しねえなあと思ってたところに、飛んで火に入るなんとやらで、はるか昔に予約してたのがドンピシャのタイミングで出てきた(^^)


hpiレーシング1/43 ランチアデルタHFインテグラーレ16V “1989サンレモ DNF”
#5 ディディエ・オリオール

 今更説明もいらないほどグループA統制下のWRCで勝ち続けたランチア大帝国の覇者デルタ。
それでも、一般生活では殆んど必要ない機能満載のホモロゲカーが死ぬほど売れちゃうってゆー常識外れの国からの攻勢で、アップデートを余儀なくされた1989年最終戦サンレモに遂に登場したブランニューマシン(だが結果はリタイア)。
デビューから数えて第3世代のデルタは16バルブヘッド搭載のために大きく膨らんだエンジンフードが特徴。。。。なんだけど、それよかこのラリー唯一戦のみで姿を消した赤ベースのマルティニカラーが「買い」の一番要素だろう。
 翌年の開幕モンテカルロでは、いつもどおりの綺麗だけど面白味のない白ベースに戻されちゃって、「幻の」扱いされてる赤マルティニ(モンテで白に戻されちゃったから実車も残ってない)だが、当時のチームマネージャーのよれば、16V待望のデビューを記念して赤車体にしたんだが、マルティニに事前連絡せずに「どうです?いいっしょコレ」ってフタを開けてみたら意に反して「なんじゃこりゃ(-_-;)」ってすこぶる評判が悪く、スポンサー様のご意向でモンテからは白ベースにせえやっつーハナシ。
ここらへんはラリーアンドクラシックス第5巻「ランチアの矜持」に詳しいが、じゃあなぜ「なんじゃこりゃ(-_-;)」だったのかまでは記されてないんで想像するに、過去には銀地のマシン(ポルシェ917)だってあったんだから赤地だっても別に問題にゃならんはずで、まさか事前連絡なかったからへそを曲げたっちゅーよーなガキの理由でもないだろうから、マルティニといったら青紺赤のストライプ、このストライプってのが曲者で、赤マルティニはどうみたってストライプじゃあないもんね、そこいらへんがお気に召さない要因だったんじゃねーかと思うんだがどうじゃろね。
 まあスポンサー様がお気に召さなくとも、いや、だからこそ、なのかもしれないが、マニアにゃ圧倒的人気の赤マルティニだから、こっちもついついアツくなって(^^ゞ


hpiレーシング1/43 ランチアデルタHFインテグラーレ16V “1989サンレモ 優勝”
#1 ミキ・ビアジオン
 
 日本車の台頭で、安穏と王座に胡座していられなくなった1989年のデルタだが、このサンレモでも状況はそれ以前と似たようなもので、セリカに圧倒的大差をつけられて2位キープかと思われた最終ナイトセクションだが、ドライバーの地力なのかそれともチームがマシンになにかやったのか(リストリクター径の改ざん?)ビアジオンの爆走につぐ爆走で、それまでの大差をひっくり返しまさかの大逆転優勝を演出したデルタのまさにそのナイト仕様を再現したhpiウェブ限定(といーながら、市井のショップでも売ってたし、そっちで仕入れた)の#1号車夜間仕様。
やっぱ、実物目にしたら買っちゃうっしょ?



ライトポッドだけじゃなくてちゃんとホイール違いも再現してて、さすが芸が細かいhpi。





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Last updated  2021.07.30 03:39:20
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