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テーマ:ミニカー大好き(3431)
カテゴリ:ミニカー年次総括
いろいろあった一年も、あともうちょいでオシマイ。
なので一年の総括的なことをチョイチョイと軽くやっつけてみる。 まずは、モデルカー購入動機となるレースについて。 な~んていうと、映像だけじゃなくサーキットに足繫く通って。。。みたいだが、なんのこたぁない、サーキットには行ってないし、映像にしたって地上波のスーパーGTとBSのスーパーフォーミュラを見たり見なかったりで、あとから誌面で展開とリザルトを読むだけなんだが(汗) そんな状況で、テレビでも紙媒体でもないネットでレース中継を初めて見たのがニュル24時間。 といっても観戦耐久24時間ってわけじゃなく、それこそスタートして赤旗中断になるまでの数周と最後の何周かを見ただけという超省エネ観戦なんだが、その最後の2周がこれぞレース!っちゅー展開で、久々に血沸き肉躍ったんで、単純にこれをベストレース、と。 ![]() スパーク1/43 メルセデス-AMG GT3 "2016年ニュルブルクリング24h 優勝" #4 アダム・クリストドウロ/マーロ・エンゲル/マニュエル・メッツガー/ベルント・シュナイダー まさかの降雨落雹で赤旗中断で幕を開けた波乱のニュル24hは、終わりもまた波乱。 普通、24時間まであと何分ギリギリって段階になるとコース上に生き残ったマシンを労わるように、ここまで来てトラブらないようにとスロー走行とゆーのがセオリーなんだが、この時点でも2位を走る#4号車は手綱を一切緩めず、トップの#29メルセデス-AMGを追いかけていた。 #4号車のチャージを知った#29号車もペースを上げざるを得なくなり、走るシケインの如きスロー走行車両を掻き分け掻き分け突き進む。 少し冷静になれば、しゃかりきに逃げを打たずとも動くシケインをうまく利用して#4号車のアタマを押さえ続ければ、レースは133周をもって#29号車の優勝で終わったはずだが、レーサーの性っちゅーのか業っちゅーのか#4号車の激走に呼応する形でペースアップした#29号車は、24時間まで約30秒を残して運命の134周目に突入してしまい、所謂アディショナルタイム的なファイナルラップをぐる~っと回った最後のグランプリコースでかなり強引に#4号車がインを刺しての逆転優勝。 特に#4号車を贔屓してたわけじゃないっつか実際誰が乗ってんのかも知らなかったんだが、逆に#29号車にも特別な思いがないんで、気楽に見る側としては守るよりは攻める方に肩入れしちゃうやね。 最後の最後で抜き去った時にゃあ、おもわず小さなPCディスプレイに向けて小さなガッツポーズが出たもんな(笑) チーム体制もドライバーも知らなくとも、単純に前を行くものを抜くってことがすげえ面白れえってことを思い知らされた一戦だったな。 翻って現行F1は。。。ってところに結局行きついちゃうんだけどね。 実を言うと前時代的なロングノーズショートテールのメルセデス-AMGは、好みのカタチではないんだが、こうしてミニチュアになるとどうしてカッコいいもんだ。 リアウイングステーの繊細さといったら芸術もんだ(そこかよ) マクラーレンにもついてたことがある「SAP」のCIカラーの水色(だったのね)で統一されたカラーリングも速そうでよろし。 何故か一部で人気爆発の不細工な熊が描かれた下品な痛車よかてんでクールでセンスがいいわ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 22:32:19
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