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テーマ:ミニカー大好き(3233)
カテゴリ:F1
超新星すなわち大質量恒星の断末魔の叫びは、古くは西暦185年に記録されているが、ティコ・ブラーエやヨハネス・ケプラーも観測記録を残している。
ブラーエとケプラーといえばつい最近NHKでも、ブラーエの死因めぐりケプラーの殺害説とか取り上げられてたが、私的に思い起こすのは水見稜著「夢魔のふる夜」 SFとしてはセンスオブワンダーがちと足りないし風呂敷ひろげすぎて回収しきれてないし、かなり残念な作品であるが、中世を舞台にした部分は歴史小説的にかなりいい感じだった。 ま、書評はネット世界に星の数ほどあるからそこを見てもらうとして(殆ど駄作扱いだがね) 次に超新星爆発を起こしそうなのはさそり座アンタレスかオリオン座ベテルギウスらしいが、仮に今日爆発してもそれが観測されるのは600年後だ。 宇宙のスケールからすれば600年などほんのちょっとの間なんだろうが、人間のスケールでほんのちょい前に超新星が誕生した。 FORZA特注スパーク1/43 トロロッソSTR9ルノー "2014年日本GP 金曜フリー走行" #38 マックス・フェルスタッペン 弱冠17歳、日本の同年代がクルマにまったく興味をもたない時代に、こやつは親が元F1ドライバーって環境もあるんだろうが、障害をサクッと乗り越えてF1デビュー。 史上最年少F1公式デビューとなった2014年日本グランプリ金曜フリー走行の時のマシンを、神戸のF1ショップFORZAが商品化。 マックス商品は親父のヨス・フェルスタッペンが権利を管理して息子の「なんとかGP仕様」ミニカーを数々発売してるんで正直食傷気味だが、これはうまいこと隙間を突いたね。 全国展開をやめて上り調子にはみえないFORZAでも特注出来たのは、日本法人を作ったスパークの恩恵かね。 大抵メットとゼッケン替えで済ますミニチャンプスと違って、ちゃんと後半戦仕様に手直ししてるところはスパークの真骨頂。。。で思い出したが、そもそも通常品STR9を出してなかったなぁ(汗) スパーク1/43 トロロッソSTR9ルノー "2014年オーストラリアGP 8位" #25 ジャン=エリック・ベルニュ 開幕豪州でのSTR9。 パッと見はマックス車と変わりないようにみえるが、あちこちちゃんと手が入ってる。 まずボディワーク。 ルノーのロゴ部分を見りゃ一目瞭然。 初期仕様(手前)に対して後期型はエンジンカウルがだいぶスリークになってる。 続いてフロントセクション。 初期仕様(奥)に対して、シーズン中にトレンドとなったショートノーズに変更されてる。 フロントウイングの支柱形状とゴールドカラーの幅を比べればわかりやすい。 確信犯的な粗雑なドライビングと傲岸不遜な態度が物議を醸しだすマックス・フェルスタッペンだが、果たして今シーズンはちったあ成長してっかね? (抜きつ抜かれつのないF1だから、このままアクシデントの火種役を務めた方が面白いってハナシもあるが。。。) 超新星にはちゃんと英語で新星を意味するNOVA(NOVAchemicals:カナダの化学会社)がついてるとこがミソだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 21:34:56
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