3203686 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

studio PINE SQUARE

studio PINE SQUARE

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

RC200t

RC200t

Freepage List

愛車遍歴


トヨタ スプリンター・トレノ 1.5SR


トヨタ スプリンター・トレノ 1.6GTアペックス


日産 ブルーバード SSSアテーサ


日産 スカイラインGTS-tタイプM


日産 スカイラインGTS25-tタイプM


日産 スカイラインGT-R


日産 スカイラインセダン 350GTタイプS


レクサス RC200t Fスポーツ


楽器遍歴


現行ラインナップ


1970年代後半~ポセイドンのめざめ


1980年代~超大作


2000年前後~リターン・オブ・ザ・マンティコア


2015年前後~21世紀の精神異常者


コロナ禍~キャリー・オン・ウェイワード・サン


ルマン・ウィナー(戦後編)


戦後復興期とジャガーの台頭(1949-1957)


フェラーリ黄金時代(1958-1963)


フォードVSフェラーリ(1964-1969)


グループ6と“走る広告塔”(1970-1981)


Cの時代~ポルシェの壁(1982-1987)


Cの時代~壁の向こうへ(1988-1993)


Cの時代~番外編(バイプレイヤーズ)


GTとWSC(1994-1999)


アウディ帝国の確立(2000-2005)


ディーゼルの時代(2006-2011)


多様化するパーワトレイン(2012-2020)


F1ワールドチャンピオン


フロントエンジンの時代(1950-1957)


Category

Comments

2017.02.15
XML
カテゴリ:F1
​ ​この頃よく耳にする若者言葉に「一周回って」っつーのがあるな。
「てか、一周回って面白い」とかな。
概ね「前にハマってしばらく忘れてたのが、今になってみるとなかなかいいじゃん」ってな意味合いなんだが、ちょい前の「てゆーかぁ」だの「逆にぃ」だのと使い方が似てるとも思うんだが、それらはもう死語っつーか今やすっかり文中に馴染んじまって特別若者言葉ってもんでもないんだな、多分。
まあ、どの世代でも同年齢にだけ通じる言葉はあって、それは大抵上の世代には煙たがられるってえのがある意味日本語文化でもあるから、どーのこーのと目くじら立てることでもないんだが、興廃のサイクルが早えのは何とかならんかね。
オッサンたちが使い慣れる頃には「一周回ってなんて古い言い方は一周回っておもしれえ(つまり2周回る?)」にならないことを祈るばかりだな(笑)
 とゆー流行言葉のハナシじゃなくて、ホントに一周回っちゃったコレクションの話だ。
ミニカーを買い始めた頃はどうあれ、今やコレクションの大黒柱であるF1マシンもなんだかんだで500台を超え、メインどころの有名チームの歴代マシンも大方揃ってきた。
F1ミニカーの元年はやはり日本全国F1ブームの坩堝と化した1987~88年だと思うんだが、当時は経済的な問題もありーのお気に入りのマシンだけ買って、蒐集猛者のよーに計画的に全グリッド集めまくるなんてもっての外だった。
元来飽きっぽい性格なんで正直ここまでF1ミニカーにドはまりするとは思ってなかったから(事実控えてた時期もある)あれこれ揃えるのにここまで時間がかかったわけなんだが、揃ってみると今度は出来映えが気になってくるのは必然。
よくいうマテルフェラーリの2000年問題を出すまでもなく、どうみても似てねえなぁとか変な型割りしてんなぁとかいろいろ出てくるわけだ。


タメオ1/43 マクラーレンMP4/7Aホンダ "1992年モナコGP 優勝"
#1 アイルトン・セナ

 唯一無二のアクティブサスを搭載した最強ウィリアムズFW14Bがシーンを席巻する中、モナコマイスターが放った渾身の一撃、鬼のように迫走してくるマンセルとの超接近戦を勝ったマシン。
今でも「ここはモナコ、モンテカルロ。絶対に抜けない!」の実況が耳に残ってる。
今も昔もFW14B派であるが、ことこの一戦に関してはこのリザルトでよかった、と。
序盤のままマンセル独走で優勝でも開幕6連勝の新記録が出たわけだから記憶には残ってただろうけど、こんなに強烈には残らなかったろう。
長いことF1テレビ観戦してるがこれがベストバウト。
 そんなモナコのMP4/7Aを大手ショップのモデルガレージロムが、タメオキットをベースに製作。
「なんちゃらグランプリ」仕様のキットを出すのが大得意のタメオが、どういうわけかMP4/7Aに関してはある意味鉄板のモナコを出さずにイギリスオンリーだったんで、そっからの改造。
つっても見た目にゃラジエーターアウトレットのカバー開口位置(左右非対称)とリア翼端版の「コートールズ」ロゴの違いくらいしか気がつかないんだがね(笑)
なんにせよコックピットのど真ん中で上下割りしてる、しかもパーツ同士の合いがてんで悪いミニチャンプスのミニカーとは比べもんにはならんよ。
そんでもって中古価格はミニチャンプス新品値段と大差ないんだから、しばらくは新シーズン新型車と同時に「(本来の意味で)一周回った旧車」を蒐集、ってことになるわな。
ミニチャンプスも、同一マシンでダイキャストとレジンの作り分けなんてアホなことやってないで、こないだのFW16とかB192みたいにリメイクに勤しめばいいんじゃね?と思うがねぇ。
 しかし、MP4/7Aってなかなか捉えどころがなくていー感じのアングルがねーんだよね。



こうして俯瞰で捉えない目線のほうがよかったか?
ちなみに「MP4/7A」なのか単なる「MP4/7」なのかの論争については三栄書房のガイド本に詳報あり。​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.07.29 21:36:31
コメント(5) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.