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Comments

2018.02.23
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カテゴリ:F1
​​ ​いや、本当は「ジョニィへの伝言」なんだが、まあいい。
いずれにせよ「2時間待ってた」どころかおよそ6年71戦も待ったんである。
 第二次F1ブームの真っ只中、月二回だったか隔週だったかになったレーシングオンでクラッシュで右足が満足に動かせないのにデビューいきなり入賞「ジム・クラークの再来」って取り上げられて、こりゃ凄い、とビックリしたのが最初。
当時(今もだが)欧米人至上主義だったから、セナだの中嶋だの後進国人がもてはやされるのに辟易してた身には、応援しがいのあるアングロサクソンが出てきたもんだと喜んだわけである。
 なのに、足の経過が思わしくないのと口が災いしてシーズン途中にしてF1浪人へと身をやつす。
どころか流れ流れてモタスポ後進国ニッポンへ。
2年間F3000で20戦するも完走10回うち入賞5回(表彰台1回)というポンコツぶり。
それでも日本企業が多数スポンサードしたロータスでF1復帰するとそれなりにポイントを稼いで、ロータスが消滅するとチャンピオンチームへ移籍という人生最良の選択を敢行。


スパーク1/43 ベネトンB195ルノー "1995年イギリスGP 優勝"
#2 ジョニー・ハーバート

 ホントはサイドポンツーン後端を短くしてインダクションポッドの形状を変更した"B"仕様なんだが、
商品名はB195のまんま。
ま、いつものスパークっちゃあそれまでなんだけど。
 当時最強ウィリアムズと同じエンジンになって、シューマッハVSヒルが激化する中、ついに母国イギリスで初優勝。
とはいえ実質はトップ争いのシューマッハ・ヒル接触リタイアによるタナボタ。
こののちモンツァで2勝目を挙げるんだが、それまたシューマッハ・ヒル接触によるタナボタ。
結局ナンバーワンドライバーを出し抜くことが出来なかったわけだが、それを公然とチームに差別されてるって言っちゃうからたった一年でお払い箱になるんだよ。
チームのサポートがあればもっと上に行けるはずとか、チームがシューマッハ至上主義なのは重々承知で加入してんだから、言わずもがなのこと言っちゃってどうすんの。
自分を高く売るにはハッタリも必要だろうが、それで味方を減らすような大口は本末転倒だろ。
ちなみに片山右京が片意地張らずにベネトンに行ってたらどうなってたんだろうかと思う。
ナンバーツーはナンバーツーだろうがチームとの関係も良好でシューマッハと仲良くやってたかも知れんな。
 でハーバートに戻るが、ベネトンをおっぽり出されたあとはお決まりの転落人生。
中堅チームでそこそこ頑張るものの95年のランキング4位を超えるに至らず、2000年にレース中の骨折で引退。
「骨折で始まって骨折に終わるF1人生」とは本人の弁。

 シューマッハのモナコ優勝車が続けて出るのがわかっててのハーバートモデル。
ま、#1号車はミニチャンプスのがあるし、モナコの(実質カナダまでの)ヘンテコなインダクションポッド形状が嫌いなのと、寄る年波でマイルドセブン貼るのがめんどくさいやってことで選んだんだけど、そこに落とし穴があるのもスパークちゃあスパークのド定番┐(´∀`)┌ヤレヤレ
全然「ジョニー・B・グッド」じゃなかった(笑)

貼る手間を省くためのベネトンロゴなのに、いっちばん目立つインダクションポッドのロゴがナナメってるんだよ。
ショップの在庫全部見たけど全滅、多分どこのショップでも一緒。
これ、中国ラインの姉ちゃんの誰か一人がミスってんじゃなくて、そもそもデカールの形状がダメ。
ここの部分のデカールってベネトンとマネットマレリが一体になってて且つ左右も一体。
つまり展開図にするとV字になっててその中心角が小さいのが原因。
あまりにみっともないんで、いつものように水を含ませた面相筆でデカールとボディの間をシャカシャカなぞってデカール浮かして、ベネトン部分が剥がれたら切り離して貼り直し。
もう片面1時間もかかったよ(怒)変に手間暇惜しまずロゴ一個ずつ貼れよっつーの。
気になる人はデカール糊がまだ不安定な今のうちなら修正可能、レッツトライ。
 もうひとつ。
白地に青ラインが印象的なベネトン専用BBSホイール。
青ラインの長さが足りてねえ。
誤魔化すように欠け部を上面に持ってって目立たないようにしてるがケースから出して真横からみたらバレバレ、ほんとにもー(怒)
後発シューマッハのモナコの方はしっかり修正されてて、こんなとこまでも優劣つけられて笑うに笑えんだろ、ジョニー君。​





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Last updated  2021.07.29 19:27:26
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