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2018.07.08
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カテゴリ:ラリーカー
​ ​まあまあストライクゾーンなタイトルではある。
とはいえ「18年振りの優勝」とかどストライクの直球じゃなく、アウトローぎりぎりから逃げていくスライダーみたいな。
 「地球の走り方」
言わずと知れてるかどうか判らんが、テレ朝で不定期月イチかな?でやってるWRCダイジェスト番組である。
トヨタのWRC復帰にあわせて2017年より始まった。
2017年こそ本戦ダイジェスト30分、残り30分を芸人ブリリアンによる舞台裏レポートだったんだが、今シーズンは全体30分で殆ど芸人による舞台裏レポートだったりMCアンジャッシュのぐだぐだ掛け合いだったりで、わざわざスバルSTI元社長の娘まで出してんのに殆どラリーシーンなんざありゃしない。
結局、トヨタが復帰しよーが勝とうがモタスポが持ってる数字が低いんですべて縮小ってことだな。
だったらわざわざ芸人の現地ロケなんかやんないで、FIAの持ってるダイジェスト映像を買ってきて流すほうがよっぽどいいのに、なんでバラエティに寄せるのかねえ?
視聴率アップ?
バカじゃね?
ホント、わかってねえんだよな。



 トヨタとすると、1999年の第11戦チャイナラリー以来の優勝。
その時のマシンはカローラWRC。
こうして2台並べると、ヤリスつまりヴィッツのなんとデカくなったことか。
つかカローラ縮尺間違えてねーか?って思うくらい小さい。
それがおよそ20年の進化なのだよと言われればそーなのかも知れんが、どうしてもカローラ>ヴィッツってイメージがアタマから離れん。


スパーク1/43 トヨタ ヤリス WRC "2017年スウェーデンラリー 優勝"
#10 ヤリ=マティ・ラトバラ
 
 復帰第2戦にして早々と優勝を決めた(地球の走り方的に)ラトバラ先輩のヤリス。
追加ポッド装備は2台同時スタートのSSSで絶対王者オジェに勝った時の再現やね(多分)
ガズーお得意のヘンテコ迷彩カラースキームのせいで全体像が掴みにくいんだが、サイドインパクト強化のために市販車に比べてボディサイドがえらく張り出してる。
事実ラトバラ先輩はそこをテーブルにしてマックのバーガーセットを置いて食事してたらしい。
 開幕2戦で表彰台に上がって、こりゃWRC楽勝じゃんと思ったのもつかの間、ここがラトバラ先輩とヤリスのクライマックスだった(笑)
ヤリス自体はこのあとエスペッカ・ラッピやオット・タナックがといった新世代が優勝したりしてるが、ラトバラ先輩は落ちる一方、2018年6月の時点でもうチャンピオン争いから脱落、そろそろ来年のシート心配したほーがいーんじゃね?


イグニッションモデル1/43 トヨタ カローラ WRC "1998年ニュージーランドラリー 優勝"
#5 カルロス・サインツ

 ヤリスの前に最後に勝った1999年チャイナラリーの一回前に勝った1998年のカローラ。
98年は最後の最後までチャンピオン争いをしてたのに(一昨年のルマンみたいにゴールまであと300メートルでエンジンが死んで十中八九手にしてたチャンピオンがこぼれ落ちた)翌年は9月になるまで勝てなかった。
ホントはその99年のチャイナ優勝車があればよかったんだが、今さらディアゴスティーニのラリーカーコレクションでもねーだろってことで。
 オーバーフェンダーやエアロパーツでゴテゴテと武装したヤリスに比べてなんともスリークなカローラ。
その成り立ちやあれやこれやは昔書いたんで​それ​を見てもらうとして、この大人しいカローラの何がいいって、ボディサイドのデザインイラストにつきる。
ニュージーランドなんでカストロールカラーのキウイ。
他にも、サファリがシマウマ柄、カタロニア(スペイン)がフラメンコダンサー、アルゼンチン水牛、アクロポリス古代ギリシア兵、フィンランド針葉樹林、サンレモ薔薇、オーストラリアカンガルー、ウェールズ雨傘、こーゆーユーモアはいいよねえ。
今じゃあボディの何センチ角でいくらってこと細かく決められてる世知辛い世の中。
そーゆー几帳面の代表格みたいな日本(実際はドイツのTTEだけど)がやってるのが興味深い。

 さて「地球の走り方」次回は8月13日だそうで。
爆走ジェントルマン改めやらかしジェントルマンのクリス・ミークがマシン壊し過ぎでシトロエンをクビになっちゃったんで(チェザリスみたいだ。。。)面白み半減なんだが(笑)
しかしヤリスはいいかげん、アクシデントだのパーツ破損だの負の連鎖から抜け出してもらわんとな。
Mスポーツフォードはまあ仕方ないとしても、韓国ごときのクソ車に負けてんのは容認出来んよ。​





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Last updated  2021.07.29 19:37:14
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