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2019.05.23
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カテゴリ:F1
​ ​昨日入ってきたニュース。
個人的にはオータニさんの死球だとかジャニタレ逮捕うんたらなんかとは比べ物にならん衝撃。
ニキ・ラウダ急逝。
富士のグランプリとタミヤプラモで突如ブレイクしたF1ブームど真ん中世代にとっては避けて通れないビッグネームだ。



3度のワールドチャンピオンの最初と最後のマシン。 
 一度引退して、2年近くもレースに一切関わらず(自身のヒコーキ会社運営で手一杯だった)その後再びレースに身を投じチャンピオンを獲ったのってこの人くらい。ニキ・ラウダからレース哲学を学びとったプロストも、一度やめてからチャンピオン獲ったけど、あれは「引退」とゆーよりも「休養」だろって気がするんでね。


ユーロスポーツ別注ルックスマート1/43 フェラーリ312T
1975年モナコGP 優勝
#12 ニキ・ラウダ

 312Tは5年で4度のコンストチャンプを獲得した大成功シリーズの祖なんだけれども、当時はブラバム・マクラーレン命だったもんで、この亀の子みたいなマシンはどーもねぇ・・・って感じで(笑)もっとミッション後ろに伸ばしてウイング支柱まっすぐ立てればいいのに、とか思ってた。しかしそれこそが前型312B3からハンドリング性向上を狙うための横置きギアボックス、312TのTたる所以だったわけだが、自動車知識ゼロのガキにはわかるはずもなかった。
 ハンドリング性が向上したマシンにスーパースムースなニキ・ラウダの走りはまさに鬼に金棒。12戦5勝、無得点は2レースのみの好成績でチャンピオン獲得。

 「ニキ・ラウダ」で思い起こすのは、93年ドイツGPドライバー会見での片山右京。
まあ知ってる人も多いだろうが、プレス連中に「なんか面白いこと話してよ」と言われた右京。
「え~と、森の中でヘビが象さんに出会いました。
ヘビが象さんに「僕は誰でしょう」と聞きました。
象さんは「君、髪はないし耳もないし肌も変な色だしぃ。。。わかった!ニキ・ラウダ!」
今だったら炎上脅迫間違いなしの超ブラックジョークだが、現場は大爆笑。
普段、神がどーのこーのと仏頂面のセナも「いやあ今日の右京のジョークは。。。ククッ」といいふらしまくり、話を聞いたヒルは「ウキョー、すぐに謝ったほうがいいよ、ボクもついてくから」と顔面蒼白。
当のラウダは特に非難もなく笑ってたとゆー。だってオレ、ヘビじゃなくてネズミだもん、と思ったかどうか。



 1977年オーストリアGPで312T2に収まるラウダ。
バイザーに書かれた「スーパーラット」
時代が時代だから、現代の殺鼠剤に耐性があるネズミって意味のスーパーラットじゃなくて、単純にネズミみたいに出っ歯で速いからって意味のスーパーラットだろうね。
なんでもフィリップモリス(マルボロ)の広報官だかがイタズラでメットに書いたのが始まりだそう。それをそのまま残しとくんだからウキョーのジョークなんか屁でもないよね。

さて、今日は録り貯めたテレビ番組消化やめて「ラッシュ/プライドと友情」見るとするか。
合掌。





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Last updated  2022.06.10 18:36:08
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