|
テーマ:ミニカー大好き(3431)
カテゴリ:ニュルブルクリンク24h
本来ならこの時期、既に開催済みのF1豪州の結果から今年もハミルトンか?であるとか、
3月の岡山と富士のスーパーGT公式テストの結果なんぞを下敷きに、今シーズンはあのチームが よさそうだの移籍組ドライバーの誰それはだのと、机上の空論に花を咲かせるんだが、 今の話題は、どのカテゴリーにしても果たして「今シーズン」とゆーものが成立するのか?だ。 予定通りなら、来週には岡山開幕戦が開かれて、15年ぶりにGT500に復活するスープラの 実力の片鱗が朧気ながら判明して盛り上がる時なのに、下手すりゃシーズン・オール・アウト。 華々しい復活どころか、出鼻を挫かれた感満載のレーシング・スープラである。 が、モタスポに疎い日本じゃもうすっかり忘れ去られてる、或いはそもそもそんなこと知らねーよ! なのかもしれないが、レースデビューは昨年のうちにしっかり済ませてる。 ![]() もはや「ガズーカラー」といってもいい白赤黒のカラーリングは、一目でトヨタワークスとわかる。 (けど、そのルーツは懐かしのグループ5、ザクスピード・カプリなんじゃねーかと思うが) これね↓ ![]() トヨタとザクスピードってかドイツとは、F1やWRCの時でもなんとなく関連してたわけだから、 あながち間違った推測でもねーんじゃね? (ザクスピードとゆーよりもメインスポンサーのウルツのカラーリングなのかもしれないが) つか、そもそもWRCのトヨタ・チーム・ヨーロッパ(TTE)にルーツを持つTMG(トヨタ・ モータースポーツGmbH)がドイツなんだから関連どころか直系か。 ![]() ガズーレーシング別注スパーク1/43 トヨタ GR スープラ GT4 ”2019年ニュルブルクリンク24h 40位” #90 佐々木雅弘 / ウヴェ・クリーン / ヘルフィ・ダーネンス / モリゾウ(豊田章男) 昨年末から手元にあったモデル。 幾度となくA70、80市販車と並べて記事にしてやろうかと思ったけど、そこはグっと我慢で 市販車は市販車どうし並べようって初志を貫徹して、今回ようやっと記事デビュー(笑) 大方の予想を裏切ってA90とゆー型式じゃなかったのに、ゼッケンは90のGRスープラ(笑) 夜中にトップを走るメルセデスAMGに右側面をぶつけられてスピンさせられたりするも、 全体的には無難に走り切って(1台失格があって繰り上がりの)総合40位、SP8Tクラス3位。 今年中に走り出すのか今となってはわからないスーパーGT500のGRスープラに比べて、 より市販車然としたシルエットは好感が持てるね。 ホントはこれがデビューレースじゃなくて、ニュル24hの前哨戦であるニュル耐久シリーズ(VLN) がそれにあたるんだけど、メジャー級レースではってことで、まあいいじゃん。 花王のCMじゃないが「今年のマシン今年のうちに」がスローガン(かどうか知らんが)なスパーク。 さすが仕事が速い、とゆーかガズー専売だからトヨタ側から詳細な3Dデータが提供されてて、 それで設計がサクサク進んでちゃっちゃと製品になった、とゆーのが正しい見方だろうな。 (某オクにはレア商品扱いなのかプレミアム価格で出てるけど、焦ってそんなもん買っちゃダメ。 ガズーのショッピングサイトで今でも普通に売ってるよ!) そのわりには、2本出しのエキゾーストの右側がついてなくて、やりやがったな組み立てミスかよ! と訝ったんだが、あれこれ他人のサイトとか覗いて見るとみんなついてないね。 ベネトンB194モナコのリアウイング裏面を黒一色にしちゃうとゆー大ポカをやるスパークゆえ 全商品ミスってんじゃねーの?と思ってあれこれ画像探したら。。。 ![]() GT4の基本仕様として片側一本排気なんだね。 ライダー達には有名(らしい)なマフラーメーカー、スロベニアのアクラポビッチに排気システムを 任せた結果だそーで、だからといってわざわざバンパー下部は新造せずなのはどして? ここってディフューザーも兼ねる場合もあるから、ヘンに切り欠きがあっちゃあ性能劣化なんじゃね? つか、そもそもアクラポビッチのスープラ市販パーツは両出しタイプじゃんよ。 工期の問題で一種やっつけ仕事だったのかわからんが、まあスパークがミスったんじゃないことは よくわかったよ。 よかった、よかった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 02:08:09
コメント(0) | コメントを書く
[ニュルブルクリンク24h] カテゴリの最新記事
|