|
テーマ:ミニカー大好き(3431)
カテゴリ:IMSA / WTSCC / SCCA
人間、年を取ると何故だか「テレビはNHK」となる傾向にあるらしい。
民放が長引く不況で昔ほど製作費をかけられないから視聴者よりもスポンサーの方を向かざるを得ない、 とゆー事情もあろうが、ま~どれもこれも似たような企画、見たよーな配役、十把一絡げで面白くねえ。 なのでほぼNHK一択状態だ(BSにするかそれとも総合?Eテレか?って選択肢はあるけれど) また、人間、年を取ると何故だか「自分の出自、ルーツ」が気になるらしい。 (とゆーか相続手続きなどで戸籍を取ったり否が応でも向き合う場面が必要になるわけだが) そーゆー向きにドンズバな番組が「ファミリーヒストリー」 第一回放送(もう12年前かよ!)をたまたま観てから延々と見続けている。 毎回なにかしら本人の知らないサプライズがあるわけだが、芸能人の全部が全部そういったエピソードを 持ってるとも思えんから、取材はしたけど盛り上がりに欠けるってボツになったのも多いんだろう。 先週のはゲストに本人の知らない姉がいたってのが隠し玉。 ホントかよ?と思う向きもあるだろうが、いやいやそーゆーことってあんのよ。 かくいうアタシがそうだった。 会ったことのない家族とかじゃないが、遺産相続の関係で親の戸籍とったら新発見、みたいな(笑) 今回はそんなネタ。 ![]() 前のレナウンマツダとの絡みで出してもよかったんだけど、それよか「ファミリーヒストリー」ぽく よくよく調べたら実は血が繋がってました的な組み合わせがいーじゃん、絵的にも。 ![]() モデラーズ1/43 マツダ RT24-P "2017年デイトナ24h DNF" #55 ジョナサン・ボマリート / トリスタン・ヌメス / スペンサー・ピゴット レナウンカラーのマツダプロトタイプの時は、モデラーズとスパークからモデル化されて コックピット上のちょんまげインテークの出来の違いでスパークをチョイスしたんだけど RT24-Pは今のところモデラーズしかないから(今後TSMから出る予定)選択の余地はなし。 ちょんまげは大幅に改善されてるんでモデラーズでいいかな、と。 現行マツダ車のアイデンティティである「ソウルレッドクリスタル」をまとったRT24-P。 ニューマシンのデビュー戦で明け方より総合5位を走るも、最終的にはエンジンのオイルリークが エキゾーストパイプで引火してリタイア。 まあデビュー戦に有りがちっちゃあ有りがちなトラブルなんだろうが、総合5位ってところを 走っていただけにそのまま最後まで持てばと思うとちょっと残念。 (結局18、19年と連続して完走ならず、デイトナで結果を出すのは今年が最初) でもって本題。 このRT24-PとフォードGTの関係性だが、要はどっちのクルマもカナダのマルチマティック社が その設計製造にいっちょ噛んでる。 RT24-PはライリーマルチマティックMk.30シャシーをまんま使ってて、一方フォードGTの 開発にマルチマティックがどの程度関わってるのかわからんので、まー兄弟とは言えないまでも 親戚くらいの血脈はあるよね、とゆー話でした。 近年のスポーツプロトタイプって、レナウンマツダにしてもトヨタTS-050にしても なんかあんまカッチョよかねえなぁと思ってんだけど、RT24-Pはそうでもない。 どして?とつらつら思うに、コックピットとモノコックがそこはかとなく醸し出してる 「鳥の頭蓋骨あるいは使徒サキエル(わかる?)」感がないからだ。 ![]() 本来はモノコックとフロントフェンダーの間は、なるべく多くのエアをコックピットサイドに流すため ノーズ先端を細くする構造↑となってるのに、RT24-Pではマツダの市販車が共通で訴求する 「魂動デザイン」を踏襲するためなのか↓ ![]() ご覧の通り、まったく先尖りしてない。 空力的にどうなのか知らんが、そこがとてもカッコいいと思うんだね、個人的に。 しかしながら、街中を走ってるマツダ車からは「魂動デザイン」のカッコ良さってのが 一向に伝わってこないのが笑っちゃうね。 一部の自動車評論家が「魂動デザイン」ベタ褒めしてっけど、あれってそんなにイイかねえ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 01:56:03
コメント(0) | コメントを書く
[IMSA / WTSCC / SCCA] カテゴリの最新記事
|