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テーマ:ミニカー大好き(3234)
カテゴリ:ラリーカー
去年中止を余儀なくされたモンテカルロがグランプリに戻ってきた。
たとえ実質オーバーテイクゼロのパレードだろうが、あの特権階級の醸し出す華やかさはやはり別格だ。 つってもF1グランプリを観たんじゃなくて(過去タダで観てたものに金払うことにはどーしても抵抗が)前座っつーか併催っつーのかわからんがBSフジのフォーミュラEを観たんだが。 マシンサイズの違いなのか車速の違いなのか知らんが、F1じゃありえねーってとこで抜きにかかったり(ボー・リバージュでアウトからとか)なかなか面白かったがね。 そんなモナコグランプリウィークに合わせるかの如く発売されたラリーモンテのクルマ。 旧A110がラリーモンテで初優勝してから50年目の節目に再びの美酒。 とか知ったかぶってるけど、スパークから発売アナウンスが出るまでこんなのが参戦してるなんて全く知らへんかった(汗) スパーク1/43 アルピーヌ A110 ラリーRGT “2021年ラリーモンテカルロ 22位(クラス優勝)” #43 マヌ・ギグー / アレクサンドル・コリア 調べてみたら、実は2011年から導入されてたグループR-GT。 WRC御用達のFF2輪駆動ラリーカー(RC3~5)とは別の、読んで字の如くGTカー(2輪駆動限定)のためのカテゴリーで、2015年からはFIA主導のR-GTカップがWRCやERCに組み込まれてて、往年のフランソワ・デルクールがチャンピオンを獲ったりしている。 ただ参加車輛は多い年で10台くらいで(今年のモンテはA110が5台だけ)また開催イベントも年数回とぶっちゃけ大きなムーブメントにはなってない。 現役バリバリのWRCドライバーがエントリーするでもなく(このクルマのマヌ・ギグーはフランス選手権ラリーが主戦場の人)今のところは何とも中途半端なクラスと思える。 なのに、フランスの血(プロバンスムラージュ)が混ざってるスパークだからなのか、モンテ参加の5台全部リリース予定ってのが何とも凄い(しかもこの#43号車は完売御礼で、早くも6月に再販決定だってさ!推しがすげえ) 出来映えの方も、フランス車ってことで気合が入ってんのか、とっても良い。 マシンのガワはあまり弄れないレギュレーションだから、あ~元車の新A110ってこんな感じだよねーとちゃんとイメージできる。 つってもA110はたった一度だけ、銀座で路駐してたのをしげしげ眺めただけだけどね(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.29 01:06:06
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