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2021.10.09
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カテゴリ:F1
 先日の記事で、​​​​塩漬けが確定​​したスパークのマクラーレンM23。
 ミュージアムコレクションとかエッフェとかからドンズバの75年シーズン用デカールが出るまで塩漬けと思っていたんだが、考えてみれば各シーズンのM23が出きったあとにポツンと遅れて出てきた75シーズンだけのためのタバコデカールを、どっかのメーカーが作ってくれる保証なんかどこにもないよね。
となるとこれはもう塩漬けどころか更に糠漬けにして「へしこ」にでもするっきゃないわ、と諦め気分でいたのだけれど、懸案だった白文字マルボロのデカールを入手出来るってことがわかって、それはドンズバ75年仕様ではないんだけれど、そこまで贅沢は言ってられない。
塩漬け転じて浅漬けくらいで済ませたい。
なにせ、こちとらいろいろガマンが効かない年寄りなんでね(笑)


スパーク1/43 マクラーレン M23 フォード
1975年イギリスGP 優勝
#1 エマーソン・フィッティパルディ

  改めまして「ドライバーズチャンピオンたる証のゼッケン1」をF1史上初めてつけたマクラーレンM23の登場。
今と違って全戦参加義務付けがない当時のF1では、レース毎にエントラントを募りエントリー順にゼッケンを割り当てていたので、ぶっちゃけ予選落ちをするようなドライバーだろうが1番をつけることが可能だった。
更に毎戦違うゼッケンを背負うことにもなるので、いまトップを走ってるゼッケン〇〇番って誰よ?って問題も発生する。
それじゃあよろしくないってわけで、1974年シーズンからドライバーとゼッケンの紐づけが、前年のコンストラクターランキング順にチームを並べてドライバー2人にゼッケンを振り分けるかたちでなされた。
コンストランクキングABC・・・のチームに対して、Aに1番と2番、Bに3番と4番、Cに5番と6番・・・というわけだ。
またドライバーチャンピオンとコンストラクターチャンピオンが異なる場合は、ドライバーチャンピオンの在籍チームが1(と2)をつけることになる。
すわなち前例でコンストランク王者のAチームに対しドライバーチャンピオンがCチームに在籍している場合は、Cチームが1番と2番をつける権利があり、Aチームは5番と6番をつけることになる。
そういうルールで始まった74年シーズンだが、前年チャンピオンのジャッキー・スチュアートが引退したためコンストラクターチャンピオンのロータスが1番と2番をつけることになったので、純粋にドライバーチャンピオンとして1番をつけることになるのは74年のドライバー王者であるエマーソン・フィッティパルディのこのマシンが初ということになる。
そんな記念碑的なマシンなのにタバコデカールのない状態なんて「天が許しても私が許さん!(パプティマス・シロッコ調で)」笑
とゆーわけで「そんなモデル修正してやる!(カミーユ・ビダン調で)」
 まずいつもどおりRで繋がってるマルボロシェブロンを↓





マスキングテープで型取りして↓





ホワイトデカールに転写して貼りつければ出来上がる。



そして今回のキモ、ビラージュデカールの白マルボロロゴセット。
厳密にいえば75年のマルボロは「MarlboroのlとbがMよりも背が高い」タイプなんだが、そこは背に腹は代えられぬ、とゆーことで目を瞑る。
このデカールセットからサイズの合いそうなヤツを選んで貼りつけて、テキサコとの間のハイフンを​MP4/2のストロボストライプ再現​でも大活躍のストライプデカール(の0.5ミリ幅)を切り出して貼れば出来上がり、である(正直、ハイフンをちょうどいいサイズに切り出してうまく定着させるのがいっちゃん手間がかかった)笑
 まあ細かいことを言えば、インダクションポッドのドライバー名の後ろにブラジル国旗がないし、ノーズのマルボロロゴの上にはでっかいNACAダクトがあるはずだし、ヘルメットのバイザーにマルボロロゴの入ったハチマキをつけなきゃならんのだが、NACAダクトとハチマキがない画像もあるからそこはシカトすることにしよう(笑)











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Last updated  2021.10.09 03:50:36
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