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テーマ:ミニカー大好き(3431)
カテゴリ:各種フォーミュラ
ちょっと変化球なフォーミュラE&F1の組み合わせよりはずっと素直で、そういうお題を出したら誰でも考えそうな組み合わせ(笑)。
![]() F1直下のF2よりもよっぽどコンペティティブなシリーズなのに、極東の島国オンリーの開催だからかあまりにガラパゴスだからか、F1ライセンスポイントなどFIAの覚えめでたくないスーパーフォーミュラ。けれどわかってる人はわかってるのか、レッドブルは誰かしら手駒を送り込んでくるよね。 ![]() スパーク1/43 ダラーラ SF23 Mテック スーパーフォーミュラ2023年シリーズ2位 #15 リアム・ローソン 2019年より採用されたダラーラSF19シャシーを基本に、材質をカーボンコンポジット材からBcomp社製バイオコンポジット材に変更し、横浜ゴムのワンメイクタイヤもリサイクル材と再生可能原料を含んだものを採用した、いわばカーボンニュートラルマシン。今年もスパークから全チーム発売される。SF19はご祝儀気分でトヨタ・ホンダ陣営に加え日産系トヨタ陣営の計3台を手に入れたが、今年はさすがに3台はいらないやということでチーム無限の#15号車を選択。 もちろん選定理由には、レッドブルF1と並べてみるこの企画が頭にあったわけだが、他にレッドブルが推してくるガイジンドライバーに青田買い的な意味で興味もあった。F1前夜のシューマッハーみたいに、あのチャンピオンの修業時代に思いを馳せながら一杯やるのも乙なもの(いや、酒は一切やらないんだけどね)。まぁリアム・ローソンがチャンピオンになるか以前にF1レギュラードライバーにたどり着けるのかも定かじゃないけど。 ![]() スパーク1/43 レッドブル RB19 RBPT 2023年バーレーンGP 優勝 #1 マックス・フェルスタッペン 勝率の面で最強といわれたマクラーレンMP4/4から35年。ついにその勝率93.75%を破り最高勝率95.45%の金字塔を打ち立てたRB19。そのいずれもがホンダエンジンという巡り合わせ(厳密には違うけど)。1988年シーズンは「マクラーレン退屈症候群」と言われたが、その時はまだセナとプロストどっちが勝つかというチーム内競争があったからマクラーレンホンダファンはそれなりにアツかったと思う。それに比べて今年はもう「フェルスタッペン退屈症候群」とでも呼ぶほどフェルスタッペンの独壇場だった。なにしろノーポントがゼロ、シンガポール本戦とアゼルバイジャンスプリントを除いてすべて1位と2位というウルトラスーパーな戦績。 それを可能にしたRB19は実は突然あらわれたエポックメイキングなマシンではなく、前年RB18のほとんどを流用した、クリスチャン・ホーナー曰く「切って貼ったマシン」だった。そういう意味ではマクラーレンMP4/4というよりはウィリアムズFW14と14Bの関係に似ている。しかし極似のFW14と14Bには2年にわたるマクラーレンとの丁々発止があるから、4/6や4/7Aと並べてあれこれ語れるが、RB19は。。。。。物語に恵まれない最強マシンには面白みがまったくないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.03 16:22:58
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