デッドエンド(ポルシェ 911 GT3 カップ)
PCCJというカテゴリーへの興味もさほどなく、単に雑誌の読者プレゼントに当選したからという理由で集め始めたカレラカップ・カー。最近はスパークのナショナルモデル枠で2年分まとめて出るようになった。ポルシェディーラー特注とかレースチーム特注とかじゃなくて一般流通展開してくれるのはありがたいことなんだけど、2台まとめてってのはちょっと勘弁してって感じ。 読プレに当たったのがもう15年も前(!)のことなんで、カップカーも997→997Ⅱ→991を経て992の時代になったが、個人的には992がいっちゃんカッコいいと思うわ。まさに「最新のポルシェが最良のポルシェ」っつーわけやね。スパーク1/43 ポルシェ 911(992) GT3 カップ2022年PCCJ 総合優勝#60 小河諒 関西でポルシェセンターを運営するショーワオートがスポンサード。ドライバーの小河諒は2度目の2連覇(通算4回王者、最多タイ)だが、今年24年は参戦せず。スパーク1/43 ポルシェ 911(992) GT3 カップ2023年PCCJ 総合優勝#60 小河諒 22年のレーシングカーらしいカラーリングから一転、Panjan描くイラストを前面に押し出したレーシング痛車となった23年。ちなみにPanjanは「動物界のメタバースで世界一のトップアーティストを目指す猫で、様々なアート作品を生み出しているバーチャルアーティスト」だそうで、SNSにもメタバースにも縁遠いおっさんには何のことやら。。。(汗) ところでPCCJは、公式サイトによれば「911GT3カップカーで戦う国内最高峰のワンメイクレースで、スーパーGTやF1日本グランプリと併催されてメディアの露出が多く、次のステージにつながるワンメイクレースとして、モータースポーツ関係者から熱い視線が注がれ、PCCJで好成績を収めたドライバーが、スーパーGT500クラスやスーパーフォーミュラをはじめ、様々なカテゴリーで活躍しています。」だそうだが、ほんとにそうかぁ?小河諒にしても小河と同じく4回王者の近藤翼にしても、GT300クラスのシートすらままならないじゃんか。むしろキャリアのどん詰まりなんじゃね?ウデはあるけどシートに恵まれないドライバーの吹き溜まり、みたいに思えてくるけどねえ。かてて加えて、過去にはポルシェの育成ドライバーが性犯罪で逮捕される始末(それも時期を違えて2名も!)。ま、それとマシンのカッコ良さとは全然関係ないけどさ。