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2006年07月01日
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◇◆◇ 2003/12/05 に書いた日記を基に再編集しました。◇◆◇

チョコレート ◆20%OFF!
2001年【米】Monster's Ball
マークフォースター監督(「ネバーランド」)


刑務所の看守ハンク(ビリーボブソーントン)は息子の自殺を機に退職し、第2の人生を送り始めた。そんな時、偶然夫が処刑されたばかりの黒人女性レティシア(ハリーベリー)と出会うが、彼女の息子が事故で亡くなる場面にも居合せたことがきっかけで深い仲になる。
そもそもハンクが同居する病気の老父は筋金入りの人種差別主義者。ハンクも相当の影響を受けていた。だが老父やハンクを捨てたという妻たちは(おそらく)そうでなかったのであろうか、ハンクの息子ソニー(ヒースレジャー)は近所の黒人少年の面倒もよくみる優しい青年。この親子3代は皆刑務所の看守という家族(父はもちろん引退)だったのだ。
ハンクは彼女とネンゴロになる前に、実は最近処刑を行った死刑囚の妻である、ということに気づいて(ショックも受けて)いた。彼女は、ラスト直前まで気がついていない。
ハンクは、新しくガソリンスタンドのオーナーとなり、美しく貧しいレティシアに援助もし、優しく思いやりのある態度で包もうとし、彼女も始めはとまどいながらも受け入れていく。

このようにあまりにも重たいテーマだが、淡々と描かれているのが良い。
そうして謎のラスト。
ちょっと唐突とも言える幕の引き方で、観る側に考えさせようとしている。
とらえ方でハッピーエンドとも、行く手をふさぐ暗雲とも受け取れるかもしれない?
ワタシは、ネが能天気なせいか、彼女の聡明さに期待をかけたい気持ちでハッピーエンドなのではないか、と解釈した。
その理由は、ラストでのヒロインのかすかな笑みと、これがワタシの最大の謎なのだけど、ヒロインが目をやる方向に立つ3つの墓石のようなもの(ソニーとレティシアの息子と夫???)と、ハンクの差し出すスプーンから素直にチョコアイスを食べる様子から。
でも本当のところは、、、わからない。

あなたは、このラスト、どう思いますか?


原題のMonster's Ballとは、『怪物の舞踏会』といった意味で、死刑囚が処刑される日の前夜(前日には本人も出席でリハーサルまでするのね…(((( ;゚Д゚))))に看守たちが食事する席を言うそうだ。
でも、なぜそれがタイトルなのか、よく理解できない。
邦題のチョコレート、は随所にチョコアイスやチョコバーが出てくるし彼女の肌の色の象徴となっているので、なかなか技ありのタイトルとは思う。
原題の意図するところ(ニュアンス)はきっとネイティブスピーカーの人たちには感じ取れるのだろうな。

また、アメリカでの人種差別を扱っているどの作品もそうだと思うけど、私達には理解しにくい深いニュアンスもあるのだろう。

それに関係するのかしないのか、ハリーベリーは生粋のアフリカ系の人に比べると白人の?血が入っている感じで、ちょっとキレイ事に見えてしまう気がした。
しかもまっとうな仕事(ウェイトレス)をしている人にしては私服がセクシー過ぎる。@~@;






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Last updated  2006年07月19日 13時27分36秒
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