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カテゴリ:映画レビュー ~な行~
ナイト ミュージアム2 を検索! ![]() 2009年【米】Night at the Museum: Battle of the Smithsonian ショーン レヴィ監督(「ナイトミュージアム」) 『ニューヨークの自然史博物館で起きた展示物たちの大騒動から数年後、元警備員のラリー(ベン スティラー)は息子との絆も取り戻し多忙な日々を送っていた。一方、自然史博物館の展示物たちも“魔法の石版”の効力で毎晩自由に動き回り、優雅に過ごしている。そんなある日、自然史博物館の改装により、展示物たちはワシントンのスミソニアン博物館へ移送されることに。すると間もなくして、ラリーのもとにミニチュアのカウボーイ、ジェデダイア(オーウェン ウィルソン)から助けを求める電話が掛かってくる。移送の際、自然史博物館に残されるはずだった石版が一緒に運ばれ、スミソニアンの展示物も甦らせてしまったのだ。急ぎワシントンへ飛んだラリーだったが、そんな彼の前に、石版の魔法を悪用して世界征服を企む古代エジプトの王カームンラー(ハンク アザリア)がたちはだかるのだった。』(allcinema online より) 前作でおなじみの面々が一同に会しつつ、 小猿のイタズラで、何棟にもまたがるというスミソニアン※の展示物が、 あれも、これも、そしてあの石像までもが…! もう、いい加減にしなさい!! (*`Д´*) 、って感じ。 (リンカーンの石像のある建物も博物館だったの?) (※ 映画でもちらっと言っていたが、「スミソニアン博物館」とは言うが「スミソニアンの18の博物館群」ということらしい。 「羊たちの沈黙」で蛾の調査をしてくれたのはきっとこの中の「国立自然史博物館」だ。) 芸達者で売れっ子、童顔の可愛いオバハン、エイミーアダムズが演じているのは、 国民的ヒロインで飛行家のアメリア イアハート という女性(の蝋人形)だ。 ニューヨークの自然史博物館のサカジャウィアに続いて、 女性の偉人で華を添えるというわけだ。 (彼女は方向音痴というキャラになっていたが、 今ウィキペディアを見たら、最後の飛行で行方不明になっているそうだ。 来年、ある小島の人工物をかき集めてDNA鑑定をする、というワクワクする計画があるとか) その他大勢の歴史上の有名な男性達は、みんなおマヌケ。 キャスター将軍など、アホ扱い。 そんな中でさすがお利口なアインシュタイン人形。 あれは本当に売っているのかな。 とにかく展示物が多すぎる(爆)ので、 もういいよ、って言いたくもなるが、 ファミリーで安心して観られる作りで、 アメリカの子供たちなんかには、歴史のおべんきょうにもなるのかもしれない。 また、展示物が多すぎて忙しいのに(笑)、 スティラーと若い警備員、カームンラーとの絡みが、 妙に長い気がするのだが、きっとアドリブてんこ盛りなのだろう。 それも楽しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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