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カテゴリ:映画レビュー ~さ行~
サブウェイ123 を検索! 2009年【米】The Taking of Pelham 1 2 3 トニー スコット監督(「デジャヴ」「マイボディガード」「スパイゲーム」「エネミーオブアメリカ」「ザファン」「クリムゾンタイド」「トップガン」) 舞台はニューヨークの地下鉄、 ゴオオーとかキュイーッとか地下鉄の騒音を NYのけだるい景色や、ビルの間から射す陽光に効果音としてかぶせたり、 ものすごくかっこいい。 犯人役のトラちゃんも、地味な地下鉄職員のデンゼルも、 びっくりするほどオッサン! (お二人とも55才…) だが、二人の丁々発止なカンジのやりとりは絶妙。 今回役作り上メタボなオッサンだけどデンゼルはやっぱりかっこいい。 「ぼくは指令係だから交渉役には向いてないよ。」と犯人に断りながらも、 タトゥーロさん(カモネッティ警部補)に「速成コースで交渉術を」授けられる前も、 人間味あふれる会話で、信仰や職業などプロフィールになることを聞き出したり、 デンゼルらしかった。 死を覚悟して妻に電話するときには思わずウルウルしてしまった。 「帰りに牛乳買ってきて。」って…。 キレたトラちゃんもいつもながら渋くて怖。 「サブウェイパニック」(見てない)のリメークだそうだが、 21世紀らしく、乗客の男のコがノートパソコンで彼女とチャットしてたり、 トラちゃんも、デンゼルの名前を知るや google ったり、 相場をチェックしたり。 トラちゃんの相棒にルイス ガズマン。最近よく見かける。 バンソーコはなんでつけてるんだっけ…。 特に理由は出てなかったカナ…。 乗客を人質にNY市に身代金を要求するので、 市長が呼び出される。 (はた迷惑にも?)地下鉄でご出勤中の庶民派市長は、 カモネッティさんといい、 (ニューヨークシティはイタリア系が大活躍?) 本作はオッサマ達が大活躍。 トニースコット監督には誰もが派手で過激な映像を期待するんだろうな。 その期待は裏切られない。 多少、(かなり)無理な状況もあったりするが、 それもどうでもいいと思えるぐらい、 ジェットコースタームービー、大画面も楽しめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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