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カテゴリ:映画レビュー(2010)
ミラーズ を検索! 2008年【米】Mirrors アレクサンドル アジャ監督 《R-15》 『同僚を誤って射殺して停職処分となり、以後酒に溺れてすっかり転落の道を歩むことになった元NY市警のベン(キーファー サザーランド)。愛する妻エイミー(ポーラ パットン)や2人の子供たちと別居して、現在は妹アンジェラの住む部屋で居候の身となっているが、ようやく仕事を得て、火災に遭ったデパートの焼け跡を夜警で巡回することに。現場に取り残された巨大な鏡にふと見入るうち、そこに非現実的な恐ろしいイメージを見出したベンは、以後も次々と怪現象に見舞われ……!?』(wowow online より) 「ど~せ、今年15になんだから、いーじゃん」とせがまれて、 K兄ィと一緒に観た。(^_^; 彼も「今まで観た中で一番グロォ~」と言うぐらい、 きもちわるいシーンがあった!!!(゚д゚lll) 話はそれるが、 キーファーくんの「24」、 小山力也さんの吹替えはややオーバーめだと感じる。 「時間がないっ! 早くしろっ!」 字幕版だともう少し丁寧だ(と思う)。 「たのむっ(Please!)」ぐらいは言っている(と思う)。 でも、吹替えはそこがまたいいんだよね。(爆) 今回この映画、字幕で観たにもかかわらず、 吹替え版ジャックバウアーばりに強引だった気がする主人公。 言葉では(表情も)それなりに『おねがい』してるくせに、 態度はかなり乱暴で力ずく! そんなシーンがあるたびに、 「おれはジャックバウアーだっ!」「早くしろっ!」と 茶々を入れながら観るのはなかなかに楽しかった。 が、 序盤いきなり喉を掻っ切るシーンとか、 やけどに悶え苦しむ女性(の亡霊)とか、 上で書いたモンダイのシーンとか、 劇場で観たら何度かは叫んでしまっただろうなと思われる。 いやっこんなの。。。(((((゜゜;) 一応ジャックバウアー、(役どおりの依存症患者としても)国民的スターなんだから、 こんなB級、出ない方がいいんじゃないのか。 くだらない…けれども、怖いのキモいの大好きな人にはお薦めかも。 ラストも、(゚д゚lll)ガーンだけど、そこそこ納得のオチがついた。 ヒロイン(主人公の元妻)は、「デジャヴ」の素敵なポーラパットンで、 多少キャラがかぶる気がするが、とても魅力的。 あのスタイルは憧れる…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月14日 22時38分59秒
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