|
カテゴリ:映画レビュー(2014)
2013年【日】 監督:君塚良一(「誰も守ってくれない」)(「踊る大捜査線」シリーズ脚本) 原作:石井光太 『遺体 震災、津波の果てに』(新潮社刊) 『2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で甚大な被害に見舞われた岩手県釜石市。一夜明けても混乱が続く中、廃校の体育館が遺体安置所に使われることになった。そんな矢先、安置所を訪れた民生委員の相葉(西田敏行)は、遺体が物のように無造作に扱われている現状を目にし、たまらずボランティアを申し出る。やがて、どんなときも遺体を遺体として扱い、遺族をいたわる彼の姿に、疲弊していた職員たちも影響を受けていく。』(wowow onlineより) 商業映画としては、重いテーマを丁寧に愛情をこめて描いていると感じた。 西田さんは好きではないのだが、いやな感じをまったく受けなかった。 是非、おすすめしたい作品だと思う。 この災厄や人々の活動をずっと忘れない。災害はまだ続いている。 印象に残っている共演者、釜石市職員さん役の勝地涼、筒井道隆、歯医者さん役の柳葉敏郎 緒形直人? おぼえてない… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年09月07日 15時22分36秒
コメント(0) | コメントを書く |