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2022年08月14日
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カテゴリ:万葉集の花たち
次は第1656首、第1660首、第1661首の梅の花を詠んだ歌3首です。

1656;大伴坂上郎女が作った歌です。
「酒杯に梅の花浮かべ思ふどち飲みての後は散りぬともよし」
※_盃に梅の花を浮かべ、親しい者どうしで飲んだあとは、散ってしまってもよい。と歌っています。

1660;大伴駿河麻呂(おおとものするがまろ;奈良時代の公卿)が作った歌です。
「梅の花散らすあらしの音のみに聞きし我妹を見らくし良しも」
※_梅の花を散らす嵐、その音だけで噂に聞いていた貴方にお逢いできてうれしい。と歌っています。

1661;紀小鹿が作った歌です。
「ひさかたの月夜を清み梅の花心開けて我が思へる君」
※_ひさかたの月夜が清らかなので、梅の花のように心も開けて私が思う君よ」と歌っています。

ここまでで万葉集巻第八が終了、次から巻第九に入ります。
                                 





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最終更新日  2022年08月14日 07時23分38秒
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