pingpongpang

2007/05/13(日)09:06

子供の情景オフ

ラプソディ(73)

いろいろなテーマを決めてそれを少し弾いて、 そのあと、普通にピアノを弾くといったオフ会が2ヶ月に1回あって、 年3回程度お世話になっています。 昨年も、こちらの会で、ブルグミュラー25の練習曲を、きらきら星変奏曲を 10人くらいで役割分担して弾いたりしました。 結局、きらきら星はそのとき第4変奏しか弾かなかったのですが、 背中を押していただいたのように、この曲深く取り組むきっかけになりました。 そういった意味でも、たいへん感謝しています。 *** 異国から/珍しいお話/鬼ごっこ/おねだり/満足/重大な出来事/トロイメライ/ 炉端で/木馬の騎士/むきになって/怖がらせ/子供は眠る/詩人は語るこの13曲を楽譜見ながら、メンバーの方の素敵な演奏が聴けたのは 楽しいものがありました。 弾きやすい曲が有名だったりするので、そういうものかとおもわれがちですが、 真面目にやるとそうとう難しい曲集であることをあらためて認識したりします。 そういう難しさをやっていくなかでわかった人が数人弾かれていたので、 いろいろ話があとではずみました。 今回は、ほかのかたのキャンセルで、弾く予定のなかった「トロイメライ」がまわってきて、 当初から予定していた8番目の「炉端で」とつづけて弾きました。 5番目の「満足」と11番目の「怖がらせ」の演奏、ふだんベートーヴェンやショパンの難しい曲を弾かれる方とかイメージがありますが、メロディラインがとても綺麗で、すっかり聞き入ってしまいました。ちがった面を知ることとなったりしまして、子供の情景のマジックにとりつかれました。 5月のオフ会シリーズは、GW後半からつづいて今月3回目。 あれこれ手を出さずに、今弾ける曲で弾きたい曲でということで、 持ち時間に応じてグリーグ、シューベルト、シューマンの作品を少しずつ変えて 弾かせていただくことにしました。 この前まちがえたくないところでまちがえてしまった楽興の時3番もアラベスクも スムーズにいったほうなのかもしれません。 一番最後に弾かせていただくことになったのですが、アラベスクの幸せな気分で おわりにして、二次会の飲み会に向かえたのはよかったとおもっています。 **** なお、来週もピアノの弾き会があります。 5月20日(日)なんですが、おとこのコンサート ということで、 出演者は女性禁制で男性のみのエントリー可の会だと主催者からうかがっています。 いったいどんなものになるのか、どんな方が来られるのか、ちょっと楽しみです。 3日ほど前にエントリーの曲を出したのですが、持ち時間10分ということで グリーグのメロディとシューマンのアラベスクを弾かせていただくことにしました。 ** 3月頃、子供の情景オフという案内をいただかなかったら、シューマンは今弾いていないと思います。そういう意味でもとても感謝しています。

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