RE: 8日の日記
-----Original Message-----From: [mailto:] Sent: Tuesday, March 08, 2005 10:11 AMTo: ??????@yb3.so-net.ne.jpSubject: 8日の日記10年前の1995年の3月8日は、はっきり覚えている日のひとつです。北京への海外赴任をした日で、当時まだぴかぴかの関西新空港に上司が見送りに着てくれました。飛行機のなかで読んだ日経新聞新聞記事もはっきりと覚えています。1ドル100円をはじめて割った日でもあり、超円高ともいわれ、大騒ぎになっていたころでもありました。この年の秋、Windows95というものが発売され、Windows3.1というものに比べ飛躍的に一般向けになりました。ひとり一台パソコンが事務机にあるというのもこの頃から。北京でソフトウェア開発をしていて、プログラムを納品するとき、フロッピーに入れて4-5日かかっていたのが、添付ファイル付きメールを送信するだけで30分で東京に送ることができるようになりました。まさに革命のまっただなかの当事者でした。いまでは1ドル100円前後はあたりまえとなり、だれもニュースにはしなくなり、Windowsの新しい製品も、日常の新製品扱いとなりました。適応力ができたのか、日本国民が優秀なのか、いろいろ振り返ってみれば、この国も捨てたものではないとおもうことの方が多いです。大阪⇒北京のJAL781便は、いまもあるのでしょうか?そのとき、飛行機の中で聞いていた曲はブラームスの1番だったことも記憶しております。