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カテゴリ:太王四神記
大神官となったキハはガリョを呼びつけると、タムドク軍の動きを探り
『陛下が戻ってきても決してクンネ城に入れないで下さい』と。 なんかホゲを王にするためだとか言ってるけど、タムドクのことを すっかり敵対視っすね。 でもさぁ、お腹の子供のことはいいのか?^^; その頃、クァンミ城に果敢に攻撃を仕掛けるタムドクたち。 ガンガン矢を放ち、オモ!カングにも刺さってるし!! タムドク軍不利とか言ってたわりには健闘してるやん。 そんな状況を知って、遂に鉄仮面参上!!! チュムチたちが一斉に向かって行くが、鉄仮面の振り回す斧から出る 不思議なパワーで、翻弄される馬たちt。 次々に仲間が落馬していく中、怒り狂ったチュムチが突進していくが やはり鉄仮面のパワーによってやられてしまった~ 落馬して苦しむチュムチに鉄仮面がとどめを刺そうとした瞬間、 スジニが助っ人に行くが、結局やられちゃってるし^^; どんどんやられていくので、遂にタムドクが馬を走らせて行くと、 突然胸を押さえて、苦しそうにすると鉄仮面ってば スジニを連れて消えてしまった!! なんでスジニだけ?鉄仮面のタイプだったとか?(笑) 『スジニのことはあきらめて下さい、助けようなどと思わずに』 陣営に戻って考え込むタムドクに釘をさすヒョンゴ。 っていうか、あなたスジニのお師匠なのに見捨てるの!? 冷たいね~ちょっと見損なったっす(`△´) 一方、陣営でクダをまくホゲ。 『まだ来ないのか?来ると言ったのに・・・』 どうやらキハが来ないから飲んだくれてるらしい^^; そんなホゲの様子に苛立ちを隠せない部下たちが悪口を言っていると 突然焚き火の炎が急に燃え上がり、あせる部下たち。 『遅くなって申し訳ありませんでした』 キハキターーー!!! 眠っていたホゲの額の汗をそっと拭いてあげるキハ。 『これは夢か?そなたがそばにいるなんて・・・』 『今までごめんなさい・・・いつもそばにいてくれたのに』 オモ!キハってばホゲへの態度が豹変じゃね? これからもあなたにわがまま言って、利用すると思うけど そばにいてほしい的なことを言うキハに 『あなたはただ欲しいと言えば、それでいいのです』 『神器を探してください、そしてここにタムドクが来たら・・・ 殺してください』 『私にもいつかそんな日が?・・・その時は他の人ではなく そなたが殺してくれ』 ホゲってばドM?^^;女王様の言いなりっすね(笑) 深夜、1人で出かけようとするヒョンゴに声をかけるチュムチ。 『俺も行くよ、スジニを助けに行くんだろ?』 『そんな怪我した体で無理だ!わしは玄武の守り主だぞ。 きっと神が守ってくれるから大丈夫だ。でも心配してくれるなんて優しいんだな』 『そんなんじゃねぇよ!俺はあの城主を叩きのめさないと気がすまねぇんだ!!(`△´)』 『そうか、お前が城主の気を引いている間にわしがスジニを助け出すってことだな? ホントにお前は優しい奴だな^^』 『違うって言ってるだろ!!』 ぷぷぷ、チュムチったら素直じゃないんだから~^^ そしてヒョンゴもスジニを見捨てたわけじゃなかったのね! さっきは悪く言ってミアネ~(笑) 連れ帰ったスジニを見ながら、昔のセオ時代の記憶が蘇り、 またしても胸の痛みを覚える鉄仮面。 『私はお前を知っているのか?』 声はするけど姿の見えない鉄仮面を探すスジニ。 ヒョンゴとチュムチがクァンミ城内に侵入できそうな所を探していると なんと、既に門の前にはタムドクが!! 『使いで来た。城主に話がある』 カグンに城主に会わせてほしいと頼む姿を見て驚く2人。 『1人で来るなんて。そなたの王はそなたの命はどうでもいいと思っているのか?』 『私の王の願いは、1人でも多くの人間を生かすことです。 こちらの城主は違いますか?』 『お前は何者だ?』 『・・・答えるにはウソを言わなければなりません、聞かないで下さい』 そんなタムドクを見ていて、以前の撃毬大会のことを思い出し 『あれは見ものだった、感心したよ』 おぉ~さすがカグン、大人な対応ですなぁ~ 鉄仮面を探して森の中みたいなところを彷徨うスジニ。 『私は人間ではない、だから痛みを感じたこともなかった』 『じゃあ何だって言うのさ、化け物かぃ?脅そうとしても無駄だよ!』 仮面をはずして座り込んでいる彼に近寄って行くスジニ。 『私の顔を見た者はみな驚いて逃げていく・・・』 鉄仮面の顔は青銅色でケドロ状だし!! 驚きつつも、そっと手に触れて 『大丈夫?』と声をかけると 『お前とあいつ、一体何者だ!?どうして私の心臓がこんなに痛むのか』 っと、突然スジニの前から消える鉄仮面。 カグンに連れられて鉄仮面の部屋に通されるタムドク。 『百済の城を返す代わりに、そなたが捕えた者を返してほしい』 『・・・お前の女か?』 またしても声はすれど姿が見えないので、タムドクも森の中を 探しに行ってるし。 っていうか、この鉄仮面の部屋はどーなってるの?なんで森に出るの?^^; 『やはり1人で来たわけではなかったか』 ヒョンゴとチュムチを見つけ、声をかけるカグン。 あせる2人に 『チュシンの王であるとは本当なのか?私も王を待っていた一人だ。 チュシンの王が我が主君を神器の呪いから解放できると聞いている』 ってことは、鉄仮面くんのお顔が綺麗になるってこと!?(*´∀`*) 森の中を彷徨うタムドクの背後から突然襲う鉄仮面。 しかーし、あっさり跳ね飛ばされてしまったー! っていうか、ワイヤーで引っ張られて飛んでったーー!!(笑) タムドクのパワーに、昔のファヌンの画が重なり 『私を、救ってくれっ』 胸を押さえて頼む鉄仮面に、天弓で矢を放つタムドク。 えっと、救ってくれって言ってるんだけどね^^; 光の矢が心臓に刺さり、そのまま倒れこむ鉄仮面。 っと、そこに通りかかるスジニ。タイミング良すぎですけど、何か? 『まだ生きてますっ』 心臓で光る神器をそっと抜き出すタムドク。 っと、今度はそこにカグン、ヒョンゴ、チュムチもやってきた~ 『神器を守る為に父上が心臓に突き刺したのです。 チュシンの王にお仕えします』 膝まずくカグン。 その時、鉄仮面の顔から少し消えるケロイド・・・ 部屋に戻り、横になっていた鉄仮面の世話をするカグン。 鏡を見ると、もう半分くらい消えてるし! え?ケロイドをぺりぺりって手ではがしてるけどさぁ 日焼け後の皮膚と一緒かーぃ!!(笑) クァンミ城を後にしながら、1人で乗り込むなんて!と文句を言うヒョンゴに ハイハイって感じのタムドク。 このままクァンミ城に戻ると言うので、たった4人で戻るのは危険だと ヒョンゴがぼやいていると 『他にもいますよ♪』 スジニの視線の先には、コ将軍やフッケたちの姿が! 『命令を下したはずです』 『はい、全軍を船に乗せてクンネ城に戻れと』 『なのに、何故ここに?』 お怒り気味のタムドクに 『我々は命令を下したのに、あいつらが言うことを聞かなかったのです。 陛下に似たんでしょうな』 と、ナイスフォローを入れるフッケ。 『陛下は私より先に死なないと約束してくださいました。 その言葉を信じ、待っておりました』 コ将軍の言葉に 『いいや、そなたは言ってたではないか!夜明けまでに陛下が 戻らなければ1人で乗り込むと。 私がまずクァンミ城に本当に行ったのか確かめるのが先だと言ってるのに』 フッケがコ将軍に突っ込みをいれるのを見ながら、まったくこの人はって感じで 思わず笑みのこぼれるタムドク。 なんかいい感じにタムドク軍、まとまってきましたな^^ いやぁ~久々に今日はおもしろかったっす! 鉄仮面の切なさもあり、ちょっと感動する部分もあり♪ でも、鉄仮面の素顔が鬼太郎に出たジソブ夜叉の仲間みたいじゃね?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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