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日々是韓流也。

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2008年12月13日
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カテゴリ:ファン・ジニ
『なりません、父上!!』ウノ父を止めに入るウノ。
『剣はここに』と待ってましたとばかりに、剣を差し出すペンム。
父親に剣を向けるつもりか!?とざわつき始める他の客たち。

『母上のことを思ってのことでしょう。さぁ、早く下がりなさい。
お父上がその者を水あげすることはない』と、チョン・チュク。
『何をしてる!?早く下がるのだ』ウノ父や
『そうなさいませ、皆様ご不快なようです』とペンム。

どんどん周りから追い詰められていったウノは、ワナワナって感じで
手にした剣を落とすとそのまま宴の席を出て行ってしまい・・・
ただ涙を流すだけのチニ。
なるほどねぇ、そうやってウノを追い込みましたか・・・大人って汚いっすね(ーωー;)

その夜、ウノ父の待つ部屋に入るチニ。
着物を脱がせようとした瞬間、『ファンジニの母でございます』と入ってくるヒョングム。
母としてぜひ挨拶を、とウノ父にどんどんお酒を飲ませて
その内、眠り込んでしまったウノ父を見ながら
『お酒に薬を入れておいたの、朝まで目覚めることはないわ』
母心ですなぁ~

一方、宴での自分の失態から自己嫌悪で凹むウノの元を訪ねるオムス。
『今夜しか機会はありません』
駆け落ちをすすめると
『あの人に会わせる顔がありませんっ』
『ではあの言葉はウソだったのですか!?チニはあなたに全てを賭けたんだ、
惚れたおなごは死ぬ気で守れ!それが男というものだっ(`△´)』
おぉ、別れさせようとしてたけど、オムスも2人を応援する気になったんだね~

『もういいの、負けたのよ、むなしい愛にすがって辛い思いをするのはもう沢山(泣)』
駆け落ちはしないと拒むチニに
『意地を張らないで行くのよ!今しかないの!!』
愛を貫きなさいと背中を押すヒョングム。

娘の水あげで落ち込んでいるはずだからと、ヒョングムと一緒に飲もうと思い
部屋にいってみると、ヒョングムの姿が見えないので不審に思うペンム。

教坊の塀を乗り越えて、出て行くチニを不安げに見守るヒョングムとケトン。
オモオモっ!そんな2人をペンムが見てますからーーー(>_<;)

『キム・パンス様のお屋敷に行き、奥方様に全て話すのだ』
ケトンに駆け落ちのことをチクって来いと命令するペンム。
その代償に妓生にしてやるって、それずるいよねぇ^^;
出来ないと断るケトンに
『死にたいのか?あの程度の愛ではダメになるのは目に見えている。
不毛な愛に生きるのと、芸に打ち込んで生きるのと、チニにとってどちらが
幸せかはお前も分かっているだろう?』

『妓生になりたいからじゃないわ、チニのためなのよ』
自分に言い訳をしながら、屋敷に急ぐケトン。
って、チニを裏切る気!?何が友達思いのタンシムだよ!^^;

書置きを残し、屋敷を出ようとしていたウノに
『あの女のためのこの母の心を踏みにじるのだな』
『・・・こうするしかないのですっ』
『好きにすればよい、但し、この母の命と引き換えに行け』
短刀を投げるウノ母。

『大変です、オムス様っっっ!!』
ウノとウノ母の件をオムスに伝えに来るトクパル。

降りだした雨の中、待ち合わせ場所で佇むチニ。
そこに駆けつけるオムス。
『あの方はどうして来ないの?』
『いかん、体が火のように熱いではないかっ!?』
『きっと雨が激しいし、暗くて道に迷っているのね、でも遅すぎるわ、
このままもし来なかったら、永遠に来なかったら・・・』
その場で倒れてしまうチニ。

翌朝、ウノ父の部屋で寝かされているチニを見ながら
『このような時に具合が悪くなってしまい、申し訳ございません』
さも夕べからチニがここで眠っていたかのように装うペンム。
『いや、わしも飲みすぎてすっかり眠ってしまったようだ』
ウノ父も記憶がないからね^^;

家に戻り、ウノ母から夕べの一件を聞き激怒するウノ父。
庭には正座したままのウノ。
『もういい、さっさと連れて行けっ』
トクパルがウノを起こして連れて行こうとすると、急に吐血!!
部屋で横になり、トクパルに
『あの人は・・・どうしているだろうか・・・苦しんでいるだろうな・・・』
『坊ちゃんと同じだと思います・・・』

教坊では、まだ体調の悪そうなチニを罰として下働き扱いをするペンム。
これまた体調の悪いままのウノが教坊の門の前で立っていると
丁度出てくるチニ。

『顔色が優れぬようだが』
って、あなたのほうがもっと顔色悪いですけど^^;
『これはお返しいたします』
指輪を返すチニ。

『すまなかった・・・』
『謝る必要はありません、私は感謝しています。世間や法だけでなく、自分にすら
勝てない弱いもの、それが愛だと教えていただいて感謝しています』
『何を言っても慰めにはならないだろうな・・・』
『いいえ、むしろ笑ってください。妓生ごときが身の程知らずな夢を見るとは愚かなことだと
叱ってください。・・・ここには二度と来ないでください。
全て終わったんです、もう何も・・・何も変わりません』
そう言うと行ってしまうチニ。何も言えず佇むだけのウノ。

その後、どんどん容態の悪くなるウノ。また吐血してるし!
相変わらず下働きとして過ごすチニに
『ウノさんのことだけど、すごく具合悪いの知ってた?』とケトン。
『・・・知ってたら?』
『ごめんね、チニ。私が助けなきゃいけないのに、友達なのに』
『いいの、もう・・・』
うーん、ケトンの裏切りがなければ二人は上手くいってたよね?(´・ω・`)

すっかりげっそりした顔で横たわるウノ。
『母上を大切にしなければといつも思っていたのに』
『また昔の優しいウノに戻ってくれれば、それでよい』
『それはもう出来ないようです・・・私には分かるのです、もう長くは母上のおそばに
いられないようです・・・』
『この親不孝者っ(泣)』
耐え切れず、部屋を出て行くウノ母。
『トクパル・・・頼みがあるんだ・・・』

トクパルにおんぶされて、チニといつも会っていた橋に向かうウノ。
今までのチニとの出来事を思い出して泣いてるけど、まさかこのまま!?

『人生が人より短かったことを哀しいとは思いません。あなたに出逢い、心に刻んだ
時間がある限り、哀しくはありません。でも、世間が仕掛けた罠からあなたを
守れなかったことが悔しくて仕方ありません。
どうか、あなたのこれから生きていく道が険しくありませんように・・・』
その頃、竹の絵を描きつつ、ウノを想って涙をこぼすチニ。
ウノが眠るように息を引き取った瞬間、あの日のように空に舞い上がる竹の絵・・・
うぅ、今これ書きながら思い出して、また泣けてきたっす(T□T)

雨の降る中、粗末な木の棺桶を荷台に乗せてトクパルや使用人が出発しようとすると
『ウノーーー行っちゃだめーーー行かないでおくれーーーー(泣)』
すがって号泣するウノ母に
『親よりも先に逝くような親不孝者を弔う必要などない、早く連れて行けっ!』
吐き捨てるように言うウノ父。

教坊の前を通りかかり
『坊ちゃん、教坊の前ですよ(泣)』話しかけるトクパル。
『もう行くぞ』
他の使用人が荷台を引っ張ろうとするが、突然動かなくなる車輪。
どんなに引っ張ってもびくともしないので
『坊ちゃん、ここにいたってどうしようもないんですよっ、未練がましいじゃないですか(泣)』

そんな様子を見ていたケトンが、チニを呼びに行こうとすると止めるペンム。
『このまま放っておけと言うなら、あの日ヘンス様がお屋敷に行かせたことを
チニに話すしかありませんっ!!』
その時、ペンムの背後にはチニが!!
『ケトン、一体何をしたの?ヘンス様が何をさせたの!?』

降り続ける雨の中、棺桶をそっと撫でながら
『寒いのが苦手でしたね』と、自分の上着をかけるチニ。

『これで少しは暖かくなったでしょ?・・・ここに長く居てはいけません。
もう忘れて、私達への残酷な仕打ちは全て忘れて、心配しないで。
私も全部忘れるから、だからここに心を残さずに行って(泣)』
っと、その瞬間、ウノが返事をしたかのように静かに動き出す車輪。
うわぁーん、またまた泣けてきたーーー(T□T)

翌日、喪服を着て稽古をストする妓生たち。
『お前達、何をしている!?』
『ヘンス様、女楽の競演には出ません』と、チュソ。
『私に逆らうのか?』
『いいえ、葬られた愛への弔いです。何があっても笑っていなければならないのが
妓生の一生だというのなら、今日だけは思い切り泣かせてください』
むせび泣く妓生たち。

チニが竹の絵やウノからの手紙を燃やしていると、近寄るペンム。
『初恋でした、そして最後の恋でした。もう、誰にもこの心を決して渡しません』
『お前もやっと分かったようだな、それでこそ』
『妓生』、ペンムの言葉を遮るように言うチニ。

『恨むなら恨め、私は自分のやったことが間違っているとは思ってない』
『分かっています、ソンド1の妓生としてもてはやされ、華やかに生きてきたことが
さぞや誇らしいでしょう』
『チニっ!?』
『妓生として生きていくと言ってるんです。そして仇を討ちます。やましい身分と見下して
偉そうな態度を取るヤンバンたちを見返してみせます』
『それもよかろう、そのように心を強くもっていけばよい』
『そして、ヘンス様にも仇を討ちます。私の愛を壊し、妓生にさせたこと、
必ず後悔させてみせます』
ペンムを睨みつけ、決意表明するチニ。

はぁ・・・切ない1時間でした、後半ほぼティッシュ手放せず(TωT)
ただ、ウノの死がちょっと無理やりかなって気もするけど、
もともと体弱かったってことにしてあげよう^^;
そして、次回予告にキム・ジェウォンが!?もう出てくるのね。
この人の声が(笑)好きな私としては、吹替えがちょっと残念っす~








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Last updated  2008年12月20日 11時46分36秒
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