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カテゴリ:魔王
病室で目覚めたヘインは、そばにスンハがいたので驚いて
『どうしてここに!?』 『僕の目の前で倒れたからじゃないですか?^^』 スンハギャグ出ました~(笑) 『倒れた理由、聞かないんですか?』 『先生に聞きましたから』 ドキっとするヘインに 『慢性疲労とストレスが原因だそうです。さて、家まで送りますよ』 ヘインはスンハに能力のことがバレてないとホッとしている模様。 一方、ジュンピョ宅の前で待っていたオスは戻ってきたジュンピョに 宅配便が届いたかどうかを尋ねるが 『その前に聞きたいことがあります。 一連の事件の真犯人は、あなたに太刀打ちできない相手です。 なぜなら、もうこの世に存在してない相手だから(ニヤニヤ)』 ふざけてる暇はないと一蹴するオスに 『確かな事実があります。カン・ドヒョン議員の息子、カン・オスが人殺しであること、 そしてチョン・テフンの亡霊に苦しめられているということ』 そんなことより宅配便でタロットカードが入ってたはずだと詰め寄るオスに、 届いたけど何も入ってなかったと答えるジュンピョ。 『どうしてウソをつくんですか!?タロットカードは殺人予告なんですよっ』 『心配していただかなくて結構です。 私はあなたみたいな刑事に守ってもらおうなんて思ってませんから。 カン・オスが誰よりも怖いですよ、1度人を殺せば2度目はもっと簡単でしょうね』 挑発するようなジュンピョの言葉に、遂にオスがキレて殴ってしまったー! 『何を言われても構わない、だが俺はあんたの命を必ず守る。 俺は刑事だから、それが俺の使命だから(`Д´)』 そのまま立ち去ろうとするオスに 『親父に伝えろ、人は必ずその報いを受けるってな』 言い放つジュンピョ。 ジュンピョのことも守らなければならない、これもオスの苦悩ですな(´ω`;) その後、1人屋台で飲みながら12年前のことを思い出すオス。 ~本当に刺すつもりがなかったこと、倒れた時にナイフが誤って刺さってしまったことを 父親に必死に訴えるオス。 『事故でも何でも私の息子が少年院なんぞに行ってはならん。 それにもう片付いたことだ。 お前は私の言うとおりにしてればいいんだ』 『俺はこんなこと望んでないよっ!!』 『お前は父親の顔に泥を塗って、落伍者として生きたいのか!? お前だけの問題じゃないんだ、黙ってろ(`Д´)』 家を出たオスは、フラフラと橋の欄干へ。 飛び降りようと欄干をのぼろうとするが、結局飛び降りることもできず その場にへたりこむと 『ごめんっ、テフンっ!ごめんっ(泣)』~ ってことは、例の事件は本当に事故だったってことだよね(>_<;) 一方、深夜のスクラップ工場に1人佇むスンハ。 “テソン!!” 振り向くと、そこにはテフンの姿が・・・・ ~雨の中、母親の誕生日プレゼントを買いに行くテフン兄弟。 オルゴールに銀の指輪を入れて贈ろうという話になり 『ハッカ飴は俺が明日買うから』 『ハッカ飴?』 『あれ食べると胃の調子がいいって言ってたんだ』 『母さん、お金の心配しないで早く病院に行けばいいのに・・・ 兄さん、いっそプレゼント買うのやめて病院代にする?』 『プレゼントはプレゼントだろ!病院は兄ちゃんが必ず連れて行くから心配するな』 レコード屋さんの前で急に立ち止まるテフン。 “オーバー・ザ・レインボー”を聞きながら 『これ、一番好きな歌なんだ』 『じゃあ、テープ買ってやろうか?』 『高いからいいよ、それにこうやって聞くのが兄ちゃんは好きなんだ』 目をつぶって聞いているテフンを見ながら、隣で微笑むテソン。 そして、例の事件が起こり、病院に駆け込むテソン。 遺体の前で呆然とする母。 『どうして、どうしてうちのテフンがこんな目にっ、どうしてっ(号泣)』 ある夜、母親を探していたテソンは、横断歩道の向こう側にいるのを見つけて声をかける。 テソンに気付き、フラフラと横断歩道を渡ってくる母。 っと、その時1台のトラックが!!! 『母さんっ!?』 テソンの目の前で母は帰らぬ人となってしまう~ スンハの目には涙が溢れ、兄と母への想いを再認識する。 きっと気持ちが折れそうになると、ここに来て自分を奮い立たせてるんだろうね(´・ω・`) 一方、人通りのない深夜の道路。 ソクジンが車のドアを開けると、乗り込むある男。 中にはオス父が乗っていて、その男に封筒を渡すと 『大した奴じゃないんだが、処理は早いにこしたことはないからな。 奴に悟られないように。軽率な行動で事を大きくするのは望まない』 『ハイ、先生。気をつけます』 ジュンピョの始末を頼んだってことかね?? 翌朝、図書館前でヘインの出勤を待つオス。 ヘインが来たので、昨日電話したけど繋がらなくて・・・と言うと 『あ、オ弁護士に聞いたのに忘れてました、すみません^^;』 ちぇって感じで拗ねるオス。今日も分かりやすい人だ(笑) 私もオスに伝えたいことがあったと言って、“神曲”から作業服の人が コンビニに宅配を持っていく姿、 ヒス夫妻の写真を封筒に入れる革手袋が見えたことを話すヘインに ジュンピョの他に写真を受け取った人物を探してみると言うオス。 『ところで、昨日はどこにいたんですか?オ弁護士は寝ているって・・・ いや、言いにくければいいですけど』 ぷぷぷ、オスってば変な想像してる?(笑) 『え?あぁ(笑)病院ですよ』 『病院!?どうして!倒れたんですか!?』 『もう大丈夫ですから』 『大丈夫じゃないでしょう!今日は早く帰って事件やカードのことも考えずに 休んでくださいっ!!』 いやいやいや、事件のことをヘインに考えさせてるのは、カン刑事!あなたですからー(笑) 一方、差出人不明の宅配がスンハの事務所に届く。 中には黄色い封筒に入った“塔”のタロットカードが。 そのカードをデスクに置き、ハァって感じで首を横に振ると、 カードの位置を正位置から逆位置に置き換えて何かを睨みつけるような表情になるスンハ。 その後、図書館に行ったスンハはヘインを昼食に誘う。 『じゃあ、昨日の病院代代わりに、今日は私がおごりますね』 『明朗会計ですね^^』 ヘインおすすめのお店に入る2人。 ナムルの入った器にご飯を入れると、今度はチゲのスープを少し入れて混ぜ混ぜして 食べようとするヘインをじーっと見ているスンハ。 ヘインが顔を上げたので、パッと目をそらしご飯を食べようとするスンハに 『そうじゃなくて、ご飯は全部こっちに入れるんですよ』 スンハに指示するヘイン。 言われたとおりにスープを入れたり、混ぜたりするスンハを見ながら 『見かけより素直に言うこと聞くんですね(笑)』 この時のスンハが子供みたいでかわいいんだよね~^^ 食事を終えて図書館に戻る途中で、ヘインの手を握ろうとするがグッと堪えるスンハ。 『駐車場に行かれるなら、ここでお別れですね。じゃあ』 歩いていこうとするヘインに 『ありがとう。おいしい食事の仕方を教えてくれて』 突然のスンハの言葉に 『え?おいしいお店ならまだありますから、また今度行きましょう^^』 『・・・もう一緒には食べません』 そう言うと、足早に立ち去るスンハ。 その手はグッと握り締められているんだけど、このままヘインと一緒にいると 自分の決心が揺らぎそうだからヘインへの気持ちを必死にガマンしてるんだよね(>_<;) 一方、ヒスに会いに行くスンギ。 ソクジンが止めるのも聞かずにズカズカと社長室に入っていくが 『忙しいんだ、用がないなら茶でも飲んだら帰れ』と相手にしないヒス。 『じゃあ、また来ます。あっ!一度奥様に挨拶したいんですけど、今夜あたりダメですか?』 スンギの言葉に驚くソクジン。 『急になんで会いたがるんだ?』 ヒスの言葉に 『いや、弟分の俺が奥様の顔も知らないなんて有り得ないでしょう。 ソクジンは会ってるのに。 それに、ひょっとしたら以前お会いしてるかもしれないし・・・』 にやけ顔でソクジンを見るスンギ。 『また機会があったらな』 『はい、ぜひ(ニヤニヤ)』 社長室を出て行ったスンギを慌てて追いかけるソクジン。 『俺に用か?』 ソクジンの前に現れると 『いやぁ、俺はナ・ソクジンを誤解してたな。 クソマジメな奴かと思ってたら、やることはやってたんだな(ニヤニヤ)』 中庭みたいなところに移動する2人。 不倫の証拠もあるというスンギに 『宅配も写真もお前がやったのか!?デシクの件も全部お前がやったのか!? 一体何のために!?』 『勝手に言ってろよ』 『この悪党めっ!!(`Д´)』 スンギの胸ぐらをつかむソクジン。 でもスンギは余裕な感じで 『悪党はどっちだよ!?愛?いいだろう、不倫も愛の形の一つだってことも分かるさ、 でもな、親友の義姉さんはまずいだろう?オスが知ったら腰抜かすだろうなぁ』 交換条件として済州島のカジノを持ち出すスンギに 『俺にそんな力はない・・・』 『おい、お前がオスの親父さんの右腕だってことは知ってんだよ。 それにお前、頭いいじゃないか? うまい手考えてくれよ、じゃあな』 ソクジンの肩をポンポンと叩き、ご機嫌な様子で帰っていくスンギ。 これで完全にソクジンはスンギのことを犯人と決め付けて敵視し始めるんだよね^^; 一方、ジュンピョがテソンのひき逃げ事故のことを調べているようだとスンハに話す事務長。 そんな気がしていたと、ジュンピョがヘインの尾行もしていたしと話すヘインに 『え!もしかして奴はヘインの秘密を知っているんですか?』 『ヘインさんの秘密って?』 『あっ、ちょっとややこしい話なんで、スミマセン』 気まずそうな顔をする事務長。 『・・・秘密は親しい人間から漏れるものですが、事務長は例外ですね』 『いやぁ、そんな。でも先生にも何か秘密があるんですか?』 『秘密は誰にでもあるものでしょう』 スンハさん、あなたは特にね^^; ソラを連れて行くのはもっと先になりそうだと兄に電話するスンハ。 『まだソラの部屋の準備もできてなかったし、丁度よかったよ、じゃあまたな』 電話をしつつ、部屋の掃除をしていたスンハ兄は、重ねていた本を運ぼうとして 倒してしまう。 その中の1冊に写真が挟まれていて 『お、もう1枚あったんだな^^』 それはテソンと少年が写っていて、後々重大な手がかりになってしまう写真なのでした。 今回は、スンハとヘインの食事シーンが見所ですたね^^ ドSのジフンが、シンミナ女王様の言いなりに~(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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