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カテゴリ:成均館スキャンダル
コロとユニの男色疑惑を裁く学生会で、目撃者として発言を求められるソンジュン。
しかーし、そこで突然 『男色なのは、僕です』 思いがけないソンジュンの発言にざわつく学生達。 あの夜、自分も一緒にいたと言って、この2人が男色だというなら自分もそうであると。 またこの2人が淫らな行為をしていた所を見た人がいるのかと質問を投げかけるソンジュンに 自分は他人から聞いたと口々に言い訳する学生達。 儒学で最も重んじられる“仁”は、友を愛する心のことを指すと、噂に惑わされて友達を 信じられないことは儒学の教えに背くことだと。 更に、人が人を好きになる気持ちを非難する資格は誰にもない、 そうやって儒学に背くくらいなら男色になる道を自分は選びますと、言い切るソンジュン。 しかーし、男色じゃないならあの夜に何があったかを説明できるはずだと、 ホンビョクソが逃げ込んだことを挙げながら 『だから、何をしていたのか言えないんじゃないのか?』 傷の有無を確かめるために、ユニとコロに服を脱ぐように命じるインス。 インスの言葉に、以前ユニがコロの為に何も言えないと言ってたのを思い出したソンジュンは 『その前にチャンイ、お答え下さい。 チャンイはホンビョクソを捕まえるために学生会を利用したのですか?』 男色騒動を利用して学生会を開き、コロに服を脱がせて、もし傷がなかった時は どうするつもりですか?と逆にインスを問い詰めるソンジュン。 2人の噂を信じてなかったのにチャンイは学生会を開いたのか??と、 インスへの不信感をほのめかしだす学生達。 追い詰められていくインスに 『どうせなら最後までやろうぜ、脱がせろよ(ニヤソ)』とあおるヨンハ。 立場の悪くなったインスは、ユニとコロの男色騒ぎに対して 罰を与えるべきかどうかの採決を取る。 みんなは無罪の札をあげて、2人の男色騒ぎは事実無根との決着を迎える。 そんな中インスだけは明らかに不機嫌ですけどね^^; ソンジュンがインスの本来の狙いに気付いて、話の矛先を変えたからうまくいきますた。 ソンジュン坊ちゃん!!ぐっじょぶ!!! その夜、ヨンハの部屋で飲んでいるコロ。 学生会のあとにはみんなで遠出をするのがお約束らしく、楽しみだなぁと ヨンハが話していると、ソンジュンが成均館を辞める話をユニが伝えにくる。 昼間、ソンジュンが出かけるのを見かけたヨンハは 『結納の為に外出しただけだと思ってたのに・・・』 結納という言葉にショックを受けているユニを心配げに見つめるコロ。 実家に戻ったソンジュンは、いっそ結婚も早くして、大科の準備を妻に支えられてするのも よいだろうと言う父に向かって 『それで幸せなんでしょうか?』と。 言われるがままに結婚をしようとしている自分に疑問を持ち始めてるわけやね。 そんなソンジュンの質問に、答える価値もない愚問であると相手にしないソンジュン父。 翌日、ヒョウン宅前をうろつくユニ。 ちょうどやってきたソンジュンに、貸本屋に行く途中だと一旦はごまかすが、 成均館を辞めてしまったらもう会えなくなるので、最後に会いたくて来たことを告げる。 『・・・君にはここに来て欲しくなかった』 『え?何か気に触ったか??』 『帰ってくれ・・・僕達、もう会うのは止めよう』 素っ気無く言うとヒョウン宅に入っていくソンジュン。 ユニへの想いを断ち切ろうとソンジュンは必死なんだよね^^; その後、ヒョウンと会うソンジュン。 ヒョウンが『私を好きになる努力をしてくださると約束してくれましたよね? その約束、信じています(*´∀`*)』 すると 『・・・その約束、守れそうにありません』 呆然とするヒョウンを残し、ダッシュで出て行くソンジュン。 オモオモ、期待をもたせておいて、ここで豹変されたらヒョウンにちょっと同情っす^^; ソンジュンの“会うのはよそう”と言う言葉にショックを受けて泣きながら歩いていたユニを 追いかけてきたソンジュンは 『キム・ユンシク、君が好きだ』 キャー遂に告白キターーーー(*>∀<*) 原則に従い、礼と法が全てだと思って生きてきた自分が 男である君を好きになってしまったと言いながら、 『だからもう友としても、同室者としても君とは一緒にいられない。 これ以上、君のそばで平然としたフリをして自分を偽る自信がないから』 この時、ソンジュンの左目から一筋の涙が流れ落ちるんだけど、 これがめっさうつくしひぃぃぃーーーー(*´∀`*) 『安心してくれ、僕のせいで君が世間から非難されないように、君の前に現れるのは最後だ。 これが君のためにできる僕の全てだから(涙)』 そう言って立ち去るソンジュンの姿をただ涙を流し、見送るだけしかできないユニ。 このシーン、俳優パク・ユチョン頑張ってるなぁ~と初めて見た時も思ったけど 改めて見てもええシーンですな(T_T) その後、縁談を破談にしたいと申し出たソンジュンに、 自分から早く結婚したいと言ってただろ!(`Д´)と激怒するソンジュン父。 ヒョウンのこと嫌いだけど、ここにきて破談にされたらさすがにかわいそうだよね^^; 一方、成均館を辞めてしまったソンジュンをなんとか呼び戻したいと考える学長は 今度の遠足をソンジュンの過ごす書院の近くにしようと考える。 それまで行き先を妓生庁のそばにしようと考えていたヨンハは、学長の話を聞いて 『いいですね、そこにしましょう!僕もあいつに会いたかったんです(ニヤソ)』 またヨンハ様は何か企んでますなぁ^^; その頃、実家を出て書院で過ごしていたソンジュン。 しかしユニへ告白したことで、ある意味燃え尽き症候群状態のソンジュンは ご飯を食べる時も、碁を打ってもボーっとしてて心ここにあらず状態。 そんなソンジュンを見て、お付きのスンドルは心配で仕方ないわけで。 遠足の日を迎え、河原で酒を飲んだりして騒ぐ学生達。 焼いたじゃがいもをユニに差し出すコロ。 ふーふーっと冷ましてから渡してくれるので 『先輩はいい旦那さんになりますね^^』とユニ。 もぉーユニさんよぉ!コロの気持ちも知らずにこんなこと言わないでくれる!?(>_<;) みんなと離れて1人でどこかに歩いていくユニの後をつけるインスの取り巻き。 それに気付いたコロが慌てて後を追う。 スンドルを呼び出したヨンハは、ある場所にソンジュンを連れて来いと指示する。 『それで坊ちゃんの病気は本当に治りますか!?』 『大丈夫!イ・ソンジュンの病はオレにしか治せない恋の病だから(ニヤソ)』 その後、ソンジュン母が来ているといって河原の近くにソンジュンを連れ出したものの 『実は、坊ちゃんの病を治したければ連れて来いと言われたんですっっっ』 この近くに成均館の学生たちが来ていることを白状してしまった~ っと、『ほら!あそこにキレイな学士さまがいますよ!!』 丁度岩場に腰掛けていたユニを指差すスンドル。 もう会わないと決めていたのでその場から立ち去ろうとするが、スンドルを先に返して ユニの元へダッシュするソンジュン。 岩場に腰掛けていたユニの背後に近づき、川に落とそうとするインスの取り巻き達。 その瞬間、2人の首根っこを捕まえて連れて行くコロ。 どこまでもコロはユニを助ける正義のヒーローやね~ 背後に気配を感じたユニが立ち上がろうとした時、つい片方の靴を川に落としてしまう。 ユニの名前を呼びながら川沿いを探していたソンジュンは、ユニの靴が 川上から流れてきたので動揺! あせりまくって『キム・ユンシク!!!』と連呼してると、目の前にユニキター!! 思わず抱き締めてしまうソンジュン。 キャーーーちょー積極的だわーーーー(*>∀<*) 『だめなんだ、どうしても君の姿を追い求めてしまうんだ。 だから今度は、君が僕から逃げてくれないか?』 ゆちょから逃げるなんて、それは無理っすーーー(←パボ) 思わず言ってしまって、ハッと我に返ったソンジュンが急いで立ち去ろうとしたので 『おい、待てよ!僕の答えを聞いてから行けよっ!!』 ソンジュンを追いかけようとしたユニは、岩場で足を滑らせてしまって川に転落!! 慌ててソンジュンは飛び込むと、ユニを救出。 ぐったりと意識もなく横たわるユニを見て、胸元を緩めたほうが楽になると 考えたソンジュンは着物の胸元をぐいっと開く。 っと、そこにはさらしを巻いた胸がぁぁぁぁ!!! あ~ぁ、とうとう見ちゃった~女だって分かっちゃった~ 自分は男色なのでは!?と悩むソンジュンが面白かったのになぁ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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