|
カテゴリ:成均館スキャンダル
10年前の事件の黒幕がソンジュン父なのか!?と驚くヨンハの声が聞えてきたので
『今、なんて・・・』 信じられないといった表情で入ってくるユニとソンジュン。 黙ったままで立ち去るコロ。 その場に残された土地の権利書を手にしたソンジュンは、この出処を探すことが 真相に繋がるのであれば自分が探すのが適任であると。 その後、飲み屋で一人飲んでいるコロを見つけたヨンハは、ソンジュンを想うユニの為に 黒幕探しをやめるのかと尋ねるが何も言わないコロに 『はぁ、ご立派だよ、全く・・・お前はいつから知ってたんだ?』 ハァ、ほんと切ないっすねぇ、コロってば(´・ω・`) 権利書を手に実家に戻ったソンジュンは、父に見せるが サドセジャの件は間違ってないと否定するので 『では何故、金縢之詞を恐れるのですか?』 ソンジュン坊ちゃんのするどいツッコミ入りました~ 一族の為だと答える父に、ユニ父&コロ兄を殺したのかと尋ねるソンジュン。 それは違うと答える父に 『父上を以前のようには信じられません。目の前の権利書が事実を語っていますから』 そのまま涙目で立ち去ろうとするソンジュン。 『待ちなさい!!この私に背を向けるというのか!?(`Д´)』 『・・・方針の違いで父子でも政敵になりうるんですよね?僕は父上の政敵になります』 オモオモ、あの何でも言うことを聞いてきたソンジュン坊ちゃんが反抗宣言っす!! 翌日、貸本屋に向かおうとするソンジュンを引き止めるコロ。 権利書は関係なかったとユニに言って、黒幕探しではなく金縢之詞探しに集中しようと 訴えて 『あいつを守ってやりたいだろ?あいつがお前を許せると思うか?』 コロの言葉に 『許しを請う前にまずは心から罪の償いをすべきだと思っています。 それから先輩、僕が許しを請う相手はキム・ユンシクだけではありません』 『・・・・・』 『キム・ユンシクが傷つかないように努力します』 そういうソンジュンの指に、ユニと同じ指輪がしてあるのを見つけるコロ。 あーーーーもうどこまでもコロがかわいそうなんすけどぉぉぉ(>_<;) その後、権利書が父親の物であることを3人に告白するソンジュン。 『それじゃあ・・・・父さんを殺したのは左議政だったってこと? もういい・・・これ以上聞けっていうのか?残酷すぎる・・・』 出て行ったユニを追いかけて、金縢之詞探しを続けたいと訴えるソンジュンに 今さら金縢之詞を見つけても何も変わらないと言い、1人で考えたいと涙目で答えるユニ。 まぁねぇ、好きな人の父親が自分の父親殺しに関ってるって分かったらねぇ・・・ 一方、ユン・ヒョングに都から姿を消すことを条件に金を渡すインス父。 ユニ父の遺書がわりの辞表を読み返していたユニとヨンハは、“成”と“均”の文字に 着目して成均館のどこかに金縢之詞が隠されていると推測。 図書館、試験場などが怪しいのではと考えて、探してみるが見つからず行き詰まってしまう。 その頃、ユン・ヒョングの行方を飲み屋や賭場で探していたソンジュンは、似た男を見かけて 駆け寄るが、その時に他の客にぶつかってしまう。 賭けの邪魔をされた客がキレて殴りかかってきて、ソンジュンも反撃に出たもんだから 他の客も巻き込んで殴り合いに! 賭場でソンジュンが暴れたという知らせはヨンハたちの耳に入り、急いで向かうと そこにはケガをしてボロボロになったソンジュンの姿が。 『おい、お前、本当にあのイ・ソンジュンか!?』 信じられない様子のヨンハ。 ユン・ヒョングを探していたと言うソンジュンに 『そこまでするのは金縢之詞を探すためか?父親の潔白を確かめるためか?』 『僕が知りたいのは10年前の夜にあった真実です』 ユニを見ながら答えるソンジュン。 金縢之詞が見つかれば左議政の息子として今までのようには いられなくなるかもしれないのにいいのか?と言うヨンハに 『構いません。心を許した友の父や兄を奪った罪人の息子よりはマシです』 ヒューヒュー!!ソンジュンかっこいぃ~♪ そんなソンジュンを見ていられなくなったユニが店を飛び出すと、後を追うソンジュン。 自分の為に、尊敬している父親を敵に回すようなことはしてほしくないと訴えるユニを 背中から抱き締めるソンジュン。 『どうか許して欲しい・・・亡くなった父上の代わりに必死に働いていた頃の君に謝りたい。 その頃、僕は何も知らずに暖かい部屋で勉強していた・・・そんな自分が許せないし、 君に申し訳なくて・・・ 許してほしいってずっと言いたかった(涙)』 涙を流し、ソンジュンの言葉を黙ったまま聞いているユニ。 翌日、ユン・ヒョングを尾行していたソンジュン。 そこに偽者ホンビョクソが現れ、ユン・ヒョングを殺そうとする。 ソンジュンが助けに入るが、逆に危ない目に遭いそうになったその時、コロ参上!! 逃げる偽者ホンビョクソを追うコロは、なんとか捕まえて覆面をはぎ取る。 『やっぱりチョソンだったのか・・・』 一方、いろんな書物や成均館の地図を前に金縢之詞の在り処について悩むユニ。 歴代の王様の位牌が祭られている宗廟が怪しいのでは!?と閃いたユニは、 読んでいた本のページを破って宗廟へ向かう。 っていうか、学校の本を破っちゃアンデェー(笑) 慌ててどこかに向かうユニを見かけたインス軍団は、図書館に残された本を見て 破られたページに宗廟が記載されていたことに気付く。 ユンヒョングに10年前の事件について問い詰めるコロとソンジュン。 タダで喋る訳にはいかないねぇ~って感じでヘラヘラしてるので 『コイツ!!助けてやったんだぞっ!! どうしてチョソンに狙われたのか考えてみろっ(`Д´)』 胸ぐらをつかむコロ。 『はぁ、チョソンだって?そりゃぁ面白いなぁ』 インス父の仕業だと気付いたユンヒョングは、10年前の夜自分にユニ父とコロ兄を 手引きするように指示したのは左議政であると話し始める。 『殺すように左議政に言われたのか?』 詰め寄るソンジュンに 『左議政の意思とは関係なく、殺すよう命じたのはピョンジョパンソだよ。 土地の権利書は、後になって事の真相を知った左議政がオレの口封じの為に投げたエサだよ。 しかし、ピョンジョパンソが今更オレの命を狙うとはねぇ~』 ユンヒョング、最初ちょっと渋った割には結構あっさり喋ってますけど(笑) 成均館に戻ったコロとソンジュンはユニを探すが見当たらず。 早くユニに真実を伝えてやれと言って 『良かったよ、オレにとってもお前にとっても。お前を一生罪人扱いして 恨み続けるのは疲れそうだからな』 くぅーーーー男だねぇ、さすがコロ!!! そこにテムルは!?って感じで慌ててやってくるヨンハ。 『インスが官軍を連れて宗廟に向かってるのを見かけたんだっ、 もし見つかったら命はないぞ!!』 その頃、宗廟に忍び込んだユニは世宗大王の位牌の下にある箱をドキドキしながら開けるが 何も入ってなくてがっくり。 っと、ソンジュン登場! 驚くユニを無事でよかったぁって感じで抱き締める。 一方、宗廟に向かう官軍を足止めさせる為に、1人戦うコロ。 しかーし、斬られてしまったーーーー!!! っていうか、コロが体を張ってるというのに、ユニとソンジュンがのんきに 抱き合ってるなんて許せんっ!!(`Д´) もうさぁ、コロの切な過ぎる片思い、少しは報われてもいいんじゃね? 今更ながら脚本家に訴えたいっっっ(>_<;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[成均館スキャンダル] カテゴリの最新記事
|