つれづれなるままに

貫さんのブログ「ピンク・レディーに夢を託した男」によると
「DO YOUR BEST」以降はピンク・レディーは壊れていた。元所属の社長の言とはとても思えない表現に頭がクラクラしそうです。
私としてはそれ以降の「愛・GIRI・GIRI」「世界英雄史」「うたかた」は「KISS IN THE DARK」から大人の歌手として聞かせる部分にウェートをおいたよい作品だと個人的にはおもってますけどね。このままいけばもっと違うお二人の魅力も、ファン層も獲得したのではないでしょうか。確かにケイさんの恋愛問題はあったとしてもです。

まあ増田惠子さんの著書「あこがれ」によれば、米国進出時「ただでは帰さない」と言うような社長らしいといえばそうなのかもしれません。
初期にはケイさんに家族のことは任せろとの心優しい一面も覗かせていたのに、やはり段々経営が苦しくなるとともに商業ベースでしか考えられなくなったのでしょうかね。もっと愛情を持って接してくれていたら今もまだピンク・レディーとして活躍できていたかもも知れないとつい思ってしまいます。個人的には上京するまでの後３年は続いてくれていたんではないでしょうか。
特に芸能界では（スポーツ界でもそうですが）一人の心を持った生身の人間を扱っているという自覚が絶対に必要だと思いますね。

未唯mieさんの誕生日には誕生日をプロモートする気はなかったなど、全く愛情がなくなった状態ではないのかもしれません。それでも一抹の寂しさを覚えます。

もし彼のブログに書いてあるように「MUSEUM」で展示してあったスクラップの実費配布が実現するようであれば、私も応募したいとは考えてますけどね。