|
テーマ:国を憂いて(3492)
カテゴリ:憂国の嘆き
多くの同胞を失ったあの日から南ア年である。
「もう」なのか「まだ」なのか少なからぬ方々はまだこことの決着がついていないものと思う。 であるから、引用部を除き「周年」という言葉が適切なのかわからないのでここでは使用しない。 本日は、「弔旗」を掲げて、亡くなられた方々の追悼を意を示し手いただきたい。 また、以下総理大臣談話にもあるように午後2時46分には「黙祷」を捧げましょう。 内閣総理大臣の談話 国民の皆様へ (東日本大震災七周年に当たって) 政府は、来たる3月11日午後2時30分から、「東日本大震災七周年追悼式」を国立劇場において執り行います。 東北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から7年を迎えようとしています。 この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。最愛の御家族や御親族、御友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。 政府は、原発事故の被災者を含め今なお多くの方々が避難され、不自由な生活を送られている現実を心に刻み、復興の加速化に全力で取り組んでまいります。また、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を常に顧みながら、防災・減災対策を不断に見直し、国民の生命・財産を守るため、災害に強い強靭な国づくりを進めてまいります。 この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく、追悼式当日の午後2時46分に1分間の黙とうを捧げ、御冥福をお祈りすることとしております。国民の皆様におかれましても、これに合わせて、それぞれの場所において黙とうを捧げられますよう、お願いいたします。 平成30年2月20日 以上内閣府HPより引用 東日本大震災七周年追悼式の当日における弔意表明について 弔意表明に際しては、下記事項に御配慮願います。 記 弔旗掲揚については、「大喪中ノ國旗掲揚方ノ件」(大正元年7月30 日閣令第1号)に準拠し、竿球は黒布をもって覆い、旗竿の上部に黒布を付することとするが、弔旗として半旗掲揚の慣行のあるところでは、それに従ってもよいこと。 弔旗の掲げた多も決まりがあるのである。 本当なら、全国の交番などでも掲げてもらいたいと思うが、これは、私個人が交番にお願いしてもまったく効果がなく、というより怪訝な顔をされ、「名前などを聞かれる」不愉快な思いもしてきた。 今年も変わらず、弔旗は掲げられていないと思われる。 残念であるが。。。 掲げてある交番等がありましたら教えてください。 気持の上では「弔旗」を掲げているという思いを持っていただきたい。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
人間真面目にやっていても、運・不運んで痛みが分かれますね。
災害は平素から予測して置いて損では無いでしょう。 何も無ければ儲けものでしょう。 福井県は戦災・震災・水害・雪害と色々経験したん琢磨しくなっています。 災害を経験すると人間逞しく成ります。(普通は) (2018.03.11 17:24:00)
デコちゃん6902さんへ
コメントありがとうございます。 私は、福井の隣県金沢出身です。 そうですね、福井は大きな自信も経験していましたね。 金沢は、戦災も、大きな自信も経験していませんからね。 逞しさに欠けるところがあるかもしれませんね。 逞しく、そして、人の痛みをわがものとできるようにもなりますね。 常に備える。大切なことですが、ついうち忘れは地になりますね。 アドバイスありがとうございます。 (2018.03.12 12:39:57) |