つれづれなるままに

まだこんな偏向した教育がまかりっとっているのか？

極めて遺憾である。

「日本の植民地支配を謝罪したい」＝修学旅行で毎年韓国を訪れる日本の高校が話題
Record China / 2018年7月11日 21時40分

2018年7月11日、韓国・インサイトによると、「過去の日本の植民地支配を謝罪したい」との理由で、生徒たちを毎年韓国に送る日本の高校が話題になっている。

韓国の慶州市は9日、智辯学園傘下の和歌山高校・奈良高校・奈良カレッジの生徒43人が同市を訪問したことを公表した。同学園は1975年から毎年、生徒たちの修学旅行先に同市を選んでいる。その理由について、記事は「同学園の設立者である故・藤田照清初代理事長の『歴史を正しく学ばなければならない』という信念のため」とし、「正確には、日本の韓国植民地支配を謝罪し、日本文化の起源が新羅と百済であることを教えるため」と説明している。智辯学園傘下の高校では、これまでに約2万1000人の生徒が修学旅行で韓国を訪れたという。

同市市長は「両国の生徒の交流が増えるほど日韓関係の未来は明るくなり、発展的な関係につながる」と述べ、日本の生徒たちの訪韓を歓迎しているとのこと。

この報道を見た韓国のネットユーザーからは「歓迎する」「行動する良心に感動した。安倍首相も見習ってほしい」「感動。正しい歴史を学んだ智辯学園の生徒たちが大人になり、韓国の友人と共存できたらいいな」「韓国の子どもたちにとっても明るいニュース」「同じ考えを持つ高校がもっと増えてほしい」など、喜びのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/堂本）

以上引用

「正しい歴史を学ぶことの重要性」これを否定する人はいない。

しかし、「正しい歴史とは何か？」
ここにおいて、高校生ならもっと考えるべきことがあるはずであろう。

「韓国併合」
これを非難する人は少なくない。

「非難されるべきこと」であったと仮定しても

世界史的視点から

・英国のスコットランド併合
・米国のテキサス・ハワイ併合

これらと我が国の韓国併合との違いは何か？

万一、当時我が国が韓国を併合しなければ、韓国はどうなっていたのか？

朝鮮半島史的視点から見て

華夷秩序に呑み込まれていた朝鮮半島の
王の処遇
女性の処遇

はいかに苛烈なものであったのか？

韓国併合直前の韓国は
国際的にどう見られていたのか？
主権国家としてふさわしい振る舞いをしていたのか？

韓国併合後
朝鮮半島における
人口動態
食物生産量
治安
朝鮮半島人の満州における振舞い

こんＰ前後比較は当然なされるべきものであろう。


このような比較も考察もなく、「ただ我が国が悪いことをした」このような一方的な主張ばかりを聞かされたのでは「真実」は見えてこない。

また「韓国併合時」日本人は朝鮮半島の人口の何パーセントを占めていたのか？

このようなことも知らずに、韓国に修学旅行に行くのは、げんじょうにおいてわが国内で「正しい国史」の教育がなされていない以上百害あって一利なしである。

「古代」を見てみても
朝鮮半島における「稲作」はどこから伝えられたのか？
地層とｄｎａを調べれば、簡単にわかる真実として、我が国から伝えられたものであることは明確にわかる。

我が国が吸収した文化もあれば、我が国が伝えた文明・文化もある

当然交流史を考えれば、そのようなことは当たり前のことであろう。
ということは、我が国から少なからぬ人が朝鮮半島に渡っていた。ということもわかる。

極めて、偏向した歴史を学ばされる高校生が私はかわいそうで仕方がない。と共に日本人として恥ずかしく思う。

もっと我が国の９歴史を知ってもらいたい。

その上で「認識」が国によって異なる。
このことを学ぶのもよいし、自史を書き換える国があることを知ることも重要であろう。
これは我が国が「皇室を戴く現存する最古の国家」であることから見て、「嘘をつく必要性が低い」国であったことっとの比較である。

ぜひ、本日ここで掲げたような「世界史」に関して、自らの頭で考えていただきたい。

文責　上田　和哉