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2018.09.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「日本国総理大臣」に皆様がたは、どのようなこと・ことを求めるのでしょう?

まず、「日本国総理大臣」は
国家を誤った方向に進めてはならない。
国民をギャンブルのチップにしてはならない。
これは、当たり前のことである。

となれば、「国民が望むもの」を実現するのが理想の「総理大臣」とは言えない。ということとなる。なぜなら「国民の願望」とは「自ら及び自らの周辺の方々の幸福」を願い、他人の苦労は真似したいとは思わないが、他人と同様の「幸福」は得たいとする、極めてエゴイズムなものだからであり、「国民が望む事柄」が正しい道であることはレアケースである。とりわけ、「熱狂」の渦に巻き込まれている場合は、冷静に見つめ直すことが重要である。戦前の日比谷焼打ち事件、戦後の安保闘争を考えればよかろう。

そのような願望にすべて「応える」には、国力から見て不可能なのである。
だからこそ、「衆愚政治」には陥ってはならないのである。

「世論調査」政治などは、愚の骨頂であり、民主主義の対極にある。
総理は将来の歴史家による「判断」を下される被告席にある。のである。(その将来の歴史家が判断する材料として、「公文書」がある。「公文書」の保存に関して、「どうでもよいこと」であるかのような扱いをすることは、歴史への冒瀆といってよい。そのような感覚があれば、公文書の扱い方も「土台」として扱われることとなるだろうが。

これは、大東亜戦争に関しても同じであり、極東国際軍事裁判法廷では「連合国にとって不都合」とされ、証拠採用されなかったさまざまな文書によって、将来の歴史家は、現在とは異なる「判断」を下す可能性があることとなる。

公文書は、残さなければならないが、その公開時期に関しては、歴史家が判断できることが重要となる。現在批判するための材料として「公文書」が位置付けられれば、それだけ清書された、まあ綺麗事ばかりとなる。それは本来「公文書」に求められる本来の目的から見て逆行するものと言わざるを得ない。

本来民主主義とは「衆愚政治」の対極にあらねばならない「政治システム」だと私はこのブログで何度か言ってきている。

少なからぬテレビで発言する方々は、「国民は望んでいない」と民主主義とは、「国民の願望を実現すればよい」などと考えているように見えるが、これは「民主主義」に対する無知でしかない。

民主主義とは、本来、(オルテガが批判するところの皆と同じであることを喜ぶ)「大衆」によるものではなく、健全な国民によって、支持されるものを「決定」し、先にとりあえず進める。(その後、自状況の変化などで変更することは当然ある)というものであり、「聞く耳を持たぬ人々」のほとんどの声までもが賛成でなければ先に進めない。などという極端な政治システムでは全くないのである。

よって、民主主義には「成熟した国民」「大衆化されない国民」を育てることが、第一に求められることになる。それは「公」を「私」よりも優先させる国民であり、国家の大事を大事と認識できる国民を育てることである。

その手立てとして「国語」「国史」「道徳」が位置づけられなければならない。

当然すべての国民が、そのような品格を持つ。などということはありえない。(それが人間というものである。求めるのは当然出来る限りの方策を尽くしてということでしかない)

それでも、そのようなことを国民に求める立場にある為政者さらには総理などというものは、「私の喜びに興じる」ことは、避けるべきことと考えなければならない。(少なくとも大衆よりは)。

そうではない方々は「公」よりも「私」の喜び(言ってやったとでもいうのだろうか。。。)を優先させていることになる。(ここに、私が批判した保守系と思われる方々が入ってしまうのである。つまりは、このような方々の多くは「大衆批判」を展開しておられると思うのだが、実際は自分自身が「大衆化」してしまっている。ということである。)

これも私のブログでは何度も書いているが、我が国のというよりも、英国においても、米国においても、仏国においても、「大事」「本質」ばかりが問われるものではなく、「つまらぬこと」が選挙では勝敗を左右するのである。(私は、民主主義においても、自虐的になる必要はない。少なくとも内政面においては。。。)

このことを理解していれば、大衆マスコミに「批判の材料」などを与えるのは、「罪」でしかな9いことはわかるだろう。(大衆マスコミなどというものは所詮そのようなものでしかない。そう考えていれば、大きな失態は演じないだろう。)

「政治」の世界に「議員」「首長」などとして、参加したいという方は、そのあたりを認識しておいてもらいたいものである。だから、本来「議員」になどなりたい。と思われる方々は、そう多くはいないはずだと思う。

そんな面倒な立場にあえて立ちたい。
これが「大衆化されていない」証拠と本来はなるのではないだろうか。。。
だが、実際は「言いたいことが言える」だとか「影響力が増す」などという実際は「個人の欲望」の一種に囚われているように見える。

このような現実と理想の間で、我々は、はたして「日本国総理大臣」に何を求めるのであろうか>>>
改めて問う。

「健康」「精神的タフさ」「識見」「先見性」「責任感」「存在感」「好感度」「国際感覚」「英語力」「器の大きさ」「運の強さ」「根気強さ」・・・・
様々なものが、それこそ百人百様噴出するのではないだろうか。

だが、総理大臣は全知全能の神でもなければ、聖人君子でもない。
すべてをもっていなければ、総理には失格というなら、誰もいなくなる。

私は
「安心感」
「価値観」
「勝負勘」
だと考えている。(まあごろ合わせのようなものだが)

ここでの
「安心感」については
例えば、保守派の一部に大人気の西村眞悟氏と安倍総理と「どちらが総理として相応しいのか?」について考えてもらえれば、意味はろ会できるものと思う。

「価値観」については保守か否かというものではなく「国家の大事は何か?」の認識と「究極の政府の存在意義」について認識されているかどうか?というものである。

「勝負勘」については

今回の、自民党総裁選挙
安倍総理と石破氏、
私は」、最も大きな違いは「勝負勘」だと思う。

民主党政権時代の野党としての(再び政権交代されるのは確実視されていたが)自民党総裁選、当初は石破氏が有利とも伝えられていた。そもそも安倍総理陣営は、政治評論家三宅氏が発破をかけるまで、その動きは鈍かった。だが、安倍総理の「政権交代直後でなければ意味はない」との意向が伝わり、議員投票での逆転劇となった。

「ここしかない」この必死さ、「勝負勘」これが、石破陣営には、最後まで感じられなかったからだと思う。

この勝負勘の悪さは、「野党に転落した自民党」(最も苦しい時期)に自ら自民党を離れたことからも見て取れる。「一瞬の判断」これは政治家にとって、致命的にもなるのである。(私は、このときが石破氏にとって乾坤一擲勝負をかける時だったと思う。ヒラリー・クリントン氏のように、一時の判断がその後に大きな影を落とすことになるのである。

私は、民主党からの政権交代時には「石破氏」でよいと考えていたし、そのようにブログでも書いていた気がする。「安心感」はあったし、(あの時はとにかく安定感・安心感が求められた時だった)、「価値観」も勿論相違はあるにせよ、「受け入れ可能」(民主党政権の次だから)だった。

つまりは、他の二つは、甲乙つけがたいものであった。(私は、安倍総理の政権投げ出しのように見えたあの「孤独」に対する弱さを露見したような姿勢に疑問があったのも事実である。

総理は「孤独」に耐えなければならない、そしてその中で決断しなければならない過酷な仕事なのである。(当然普通の人では耐えられない鵜様な重圧の中で。。。米国などでは以前占い師の判断に任せているのではないか?という報道も見られたと思うが、もはや「神頼み」に近い心境の中にある。「自らの判断によって、不幸を招くかもしれない。それでも「決断」を求められるのが総理、政治指導者なのである。)

東條英機氏が拝命された後、明治神宮と靖国神社を参拝したのであるが、まあそれほど「追いつめられる」仕事である。それを好んで引き受けようというのだから、生半可な「覚悟」ではできない。

私は、石破氏にその覚悟に対する「一瞬の躊躇」があったのではないか?
そう思えてならないのである。

私は、今回の総裁選でも何やら、「次につながれば良い」とする陣営の甘さを感じる。「ここしかない」はずである。次は大本命ともいわれる「岸田氏」が控えているではないか。

為政者の「勝負勘の悪さ」「運の悪さ」は、国家の存亡、繁栄に少なからぬ影響を与えるものである。

私は、まだ、石破氏は、巻き返しは可能と見る。それは、あの判断を誤りであるとし、土下座するくらい謝罪行脚に回ることである。どうもそのあたりは「腰が高い」(腰は低いように見えるかもしれないが)感覚が彼には付きまとう。

このように言うと「政策は?」と問われる方も少なくないだろう。

「政策」を判断する目が、本当に国民の側にあるのか?
「モリカケ騒動」でも見られた、「国民の国家の大事」と「小事を差配する」このバランス感覚は、その判断に少なからぬ影響を与えるものと思う。

それでも、総理を目指す方は、「説得」を試みなければならない。(有権者としての自民党員もそうだが自民党の国会議員も)し、その努力は続けなければならない。

だが、「政策論争」ここには「同質性」も求められるのである。(衆議院選挙ではない)異質性だけがクローズアップされ、それに同調し、「違い」ばかりを強調すれば「安心感」は得られなくなる。

「憲法改正」に関して言えば、「自らの任期中に改正を実現させる」「憲法九条改正は必要」この二点に9おいて同質性があれば良い。(優先順位は違ってもよい)このようになれば「安倍総理さへ引きずり降ろせば憲法改正は阻止できる」と考える反日マスコミの幻想も打ち砕くことができる。(このような展開が反日マスコミにとって最も不都合な戦いになる。)

私は、保守派の中で「安倍総理しか憲法改正はできない」このような見立てには賛同できない。万一、改憲があと三年で実現しなかった場合に「失望感」「虚無感」を生み出すだけだと感じるからである。「憲法改正」これは難事業であるが、自民党総裁がだれであっても実現する。この方向性こそ、かえって安倍総理での「改憲」を容易にするものと思う。

安倍総理か反安倍(安倍総理以外ならだれでもよいを含む)であってはならない。
「自民党」の総裁選挙なのである。
共産党と選挙をしているのではない。

それにしても、最も意外だったのは、野田聖子陣営である。その支持勢力の一部には「反安倍」を強く主張してほしいとの声も聞かれたのだが、あっさり「安倍総理支持」を打ち出した。まあこれでは、いつまでたっても推薦人は集まらないだろう。

石破氏には、最後にもう一度
「ラストチャンス」だと思って戦え。

と言っておきたい。

安倍総理には
「説得」する根気強さ(有権者は自民党員なんだから)を見せてもらいたい。
「実績」を強調されるだろうが、もう「民主党政権時代」との比較ではなかろう。(こんなアホ政権といつまでひかくするつもりなのか???そんな比較であれば、自民党のだれがなってもよいいということになるだけだと思う。それは野田聖子氏でもである。)

誰が総理となっても、すべて自らの思い通りになどなるわけではない。
(何か、反日マスコミは安倍総理が身勝手な主張を押し通している。という見立てをしているが、まるで筋違いである。できることというのは、実は「狭い範囲」で限られているのである。)

反日マスコミは「世論調査結果」をさっそく利用し、「ほら安倍総理は人気がない」というキャンペーンを張ってくるだろうが、これは「総裁選」の有権者なのか?共産党支持者などは、自動的に「反安倍」であり「石破」支持となるが、本来の意味の石破支持などではない。少なくとも自民党支持層での比較とすべきだろう。となれば、「拮抗」というような数字は出ないだろう。

文責 上田 和哉





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Last updated  2018.09.03 12:30:08
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