カテゴリ:創作マンガ
有角動物擬人化4コマ中心、私こと神薫とダンナJIMMYの二人漫画誌同人誌ですよ。 2009.5.5発行 B5・24ページ・300円 表紙 シャインフェイス180kg(ゴールド) カラー 私がメインで出す同人誌では、表紙カラーのオフ本は初ではないか。 上が表紙、下が裏表紙なのだけれど、裏表紙の方がいいとのご意見をいただいた。表紙はキッチュな感じを狙ったのだが、わかりにくかったと反省。 いつも私の創る本は裏表紙の方が手に取られやすいので、これからは事前に相方の意見も聞こうと思う。 予算の関係上、表紙のみオンデマンドにした。オンデマのフルカラーは赤系、ピンク系がくすむと噂に聞いてはいたが、やはりちょっぴり暗い印象。まあ、オフセットと違って蛍光ピンクが使えないから予想はしていた。しょうがないね。 今回使用したシャインフェイス(ゴールド)は傾けるとじんわり金色に光るステキな紙なのだが、ビッグサイトではちっとも映えなかった。会場搬入だったのでサークルスペースで始めて表紙を見たら、紙見本を見て期待したほど光らず、まるでアートポストかコート紙に刷ったかのように目立たなかった。 だが、おうちに持ち帰って部屋の蛍光灯の下で見ると、抑えた上品な輝きがイカス…くすんだと思っていたカラーも、ゴールドパールの光沢とあいまって、良い感じ…うちで見てガッカリして、ビッグサイトに置いたら煌めいてビックリしたシェレナ(リュンヌ)と逆の紙だよ。特殊紙は、ちっこい紙見本で見てもよくわかんないな。実際に刷ってビッグサイトに出してみて、初めて真価がわかる…。 本書はあんまり売れなかったけど、うちに帰ってうれしい本だということが、わかった。 遊び紙 玉しき きっか70kg(たんぽぽ)前後 遊び紙の定番として君臨していた(?)玉しき・きっかが白以外廃色というので急遽駆け込みで使ってみた。花火のような透かし模様が入っていて可愛いのに、廃盤とは残念なことだ。 本文用紙 コミック紙(クリーム&ホワイト)金&スミ刷り 本文最初の4ページのみ、印刷会社の本文色刷りフェアを利用。ゴールドインクでクリーム色のコミック紙に刷ってみたが、コミック紙はインクの吸い込みがよすぎるのか、煌めきは少なく濃いベージュで刷ったように見える…。相方からは、遊び紙印刷みたいに見えるとのこと。 印刷所ブログによると、金インクは細かい線やベタの再現性が低いと言われていたけれど、いざ刷ってみたらけっこう再現性よかったです。 残りは普通にコミック紙ホワイトにスミ刷り。コミック紙は表面がざらついているので、細かい線や砂目が気持ち飛び気味だったけれど、とくに問題はなしかな。 印刷 print walk 部数30/余部7 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2009年05月07日 11時46分43秒
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